- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199005305
感想・レビュー・書評
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絶望から始まった話で前半はただただもう最後まで読める気がしなかったけど、重い前半を超えたら以外にもそこまでダークな話ではなかったかなと。さらっと終わってた感じ。★3
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嫌いじゃないけど、好きになれなかった中途半端な感情になってしまいました。
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受けの抱えてる傷とか想いとか……かなり読ませてもらいましたが、中盤以降なんかいきなり立ち直っちゃったなぁってwww
や、好きな話ではあったですけどね。 -
きっかけは「アラブ物?の、その後」と言う条件設定に惹かれたこと。同じように条件設定に惹かれて手に取った『この夜の果て』と比べると、そこそこ、だなぁ。面白くないとは言わないのだけれど、内容的に響いたか?と問われると私にとっては、“可もなく不可もなく”止まりでした。
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アラブの王族に愛妾にされていた主人公!!
設定だけではよくあるアラブ物コメディかと思いました。がシリアスでした!
主人公がどうやって立ち直っていくかという珍しい話です。
攻めにもう一つガツンとした魅力が欲しいですが、話は色々と予想外で結構面白かった。 -
受けの過去設定が新鮮だったんで・・・。
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【あらすじ】 新婚旅行中に、突然砂漠の王に拉致され性奴隷にされた3年間。生還はしたけれど、将来を嘱望されていた有能な弁護士・夏目礼一郎は、下半身の自由を奪われ生きる気力さえ失っていた。その主治医についたのは、高校時代の同級生・上條晴隆だ。心は性欲を認めないのに、診察されるだけで反応する体と折り合いがつかない礼一郎。そんな自ら治療を拒む患者を、内心持て余す晴隆だったが…。
別件として、いまだ未読のアラブに足を踏み入れてみたくなったり。