災厄を運ぶ男 (キャラ文庫 み 3-7)

著者 :
  • 徳間書店
3.55
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本棚登録 : 112
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199005688

感想・レビュー・書評

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  • ★は3.5くらい。前半主人公(受け)が流されまくっているが最後はこうなるしかないかなという行動で決着。
    妻子を捨ててはあまり納得できない流されっぷり。でも水原とほるさんは好きなんだな~。

  • よいNTRものでした…主人公が妻から寝取られて男に転ぶ系…
    冒頭の幸せ家族の描写にほわーとなりつつえっこれからホモるの…えっ…というところからはじまり、ちょっかい出され始めてNTR臭に戦慄しました。素晴らしかったです。
    水原さんのレビューで台詞硬いかもーというのは前々から目にしていたけどこれはちょーっと気になるかな~という感じがしました。まあでも話はすきなので問題ないです

  • よいNTRものでした…主人公が妻から寝取られて男に転ぶ系…
    冒頭の幸せ家族の描写にほわーとなりつつえっこれからホモるの…えっ…というところからはじまり、ちょっかい出され始めてNTR臭に戦慄しました。素晴らしかったです。
    水原さんのレビューで台詞硬いかもーというのは前々から目にしていたけどこれはちょーっと気になるかな〜という感じがしました。まあでも話はすきなので問題ないです

  • 不思議な魅力を持つ作品。
    読んでから時間が経つがまだ覚えている。

  • (あらすじ)
    倒産寸前の父の町工場を継ぎ、多額の借金を背負った秀一。
    金策に悩む秀一の前に現れたのは、大学で同期だった戸田。
    ヤクザまがいの金貸しを営む戸田は、
    「無期限で金を貸そうか」と囁いてくる。
    悪魔のような美貌の笑み
    疎遠だった十年を埋めるかのように近づいてくる戸田に
    破格の条件を提示され、
    とうとうその手を取ってしまう秀一だが…!?
    情欲の焔を隠し持つ男と堕ちる宿命的な恋!!

  • いくらでも痛くできそうなネタだけど、痛くなりそうで、ならない微妙なバランスがいい。戸田の持つ禍々しさに警戒しながらも引きずられていってしまう秀一の心情に共感できました。何故だか自分でもわかりませんが…きっと戸田が私の好みだったのかも(笑) 流され受けな秀一ですが、最終的な決断はすべて自分でしているから結局のところ強い人なのでしょうね。この後の二人が読みたい。

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