- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199006067
感想・レビュー・書評
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ツンデレすぎる管制塔の貴公子が非常に萌え。
派手さはないけれどおいしい作品でした。 -
★2.5。▼『テイク・オフ』攻視点でも受視点でもイライラして駄目でした。お互いに言葉足らずで、攻に至っては勝手な思い込みで受を振り回した割に受は全く責めず簡単に仲直り…腑に落ちない。▼『管制塔の貴公子』軟派なようで本気な口説き上手の攻大好きです!クールビューティな受も好きですが、この受はなぜ最初から喧嘩越しなのかと理解出来ず。尺のせいかちょっと展開も性急で説明で流された感あり。それでも攻の魅力だけで最後まで読めました。
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副題に華麗なるフライト2とついているとおり、前回の華麗なるフライトの第2弾ですが、これだけで充分読めます。今回は管制官とパイロットのお話です。
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『華麗なるフライト』と同じ航空会社のパイロット達の話
「テイク・オフ」
攻め:パイロット・北河原泰彦
受け:・フリーライター桃園頼人
ゲイの北河原は大学時代の先輩であり自分の従姉妹の夫・岡部から会わせたい人物がいると連絡をもらい頼人と知り合うが、岡部が北河原をダシに頼人を口説こうとしているのをみて従姉妹の事を考え不愉快になる。従姉妹から泣きつかれたこともあり頼人を岡部から引き離すべく「自分と付き合おう」と言う。
勘違いから始まった関係ですが、攻め、受け両方の相手に対する踏み込みの浅さの為におろおろする話、かな。受け視線でも描いてあるので読む方は二人の気持ちがお互いにあるのは分かっている。
どのように勘違いを修正して落ち着くのかと思っていたら北河原の操縦する乗り継ぎ便でのアクシデントだった。トランジットの間にお互いの気持ちを伝えあって帰国後会う約束をしただけで終わってしまい残念。
書き下ろしでその後の二人が来るかと思えば違うカプが出ちゃうし。
これは1冊1カプでじっくり書いて欲しかったというのが本音。
書き下ろし「管制塔の貴公子」
攻め:パイロット・松嶋祥司
受け:管制官・周防尚通
美貌の管制官・尚通は義理で出席した同僚の結婚披露パーティーで「会ってみたかった」と軽薄に声をかけてきた松嶋にしつこく口説かれ…。
受けの尚通のツンさが半端なくて良かった。こういうツンにはかなり強引な攻めじゃないとダメよね。
こちらのカプもじっくり読みたかった。
この続編希望。 -
短編2本収録のせいか、少し物足りなかった。1本目のパイロット×フリーライターの話しが好きなので、もう少ししっかりと読みたかった。
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うーん。。。
短編が二つの構成でしたが、なんだか内容が駆け足で、薄っぺらい印象でした。
子供でも『二十文字以内にまとめなさい』って言われたら、簡単にやってのけそうなほど、ペラペラ。
ちょっと残念でした。
あと、機内の急患のお話は、いくらなんでも無理やりです。
医師免許があるだけの人に、心肺停止は診れません。脈が触れる人に、心マはしないですよ。。。 -
前作読んでない…。