神様も知らない (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 206
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199006418

感想・レビュー・書評

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  • 謎ばっかり振りまいて何も始まってない感じ。しかも続きものでしたか…。次で終わらない気がするのは私だけでしょうかw

  • 作家買いしたのはいいけど続き物でしかも推理サスペンス。どうしようと思いずっと放置していましたが完結編出るようなので、やっと読み始めました。新米刑事の慧介が追っている事件は、モデルの女の子のマンション転落死。自殺か他殺か、謎が謎を呼んでいきます。
    慧介が心魅かれる花屋の青年の司、モデル事務所の社長の佐季、先輩刑事の流など、魅了されるキャラが次々登場します。
    事件の顛末もあれこれ考えてしまいますが、どうくっつくのかというのも気になります。
    全体に漂う薄暗さ、横浜の洗練された風景など、強く印象に残る描写の上手さに引きこまれます。
    これからの展開が気になるのでさっそく続きを読もうと思います。

  • 謎が解明されてないのに、残りが…と思っていたら続き物だった。

    恋愛色はあまりなく、三人の今後が気になるって言えば気になるが自分では特別惹かれるものもなく…

  • 導入編。1つの事件から色々と何かがはじまりそうな予感。
    この1冊だけではまだ何も語れない感じだな。
    次の巻はいつ出るのだろう……
    何巻までつづくんだろう……
    どんくらい待てばいいんだろう……(笑)
    とにかく続きが気になる気になります。

  • 凄く引き込まれて読みました、面白い。ただいったい何があって、何を追いかけているのか?読んでいる最中ずっとこれを思いながらワクワクドキドキしていましたが、1冊目は序章って感じでした。2冊目はもう出ているけれどまだ完結じゃないみたいだし、別のシリーズはもう何年も止まったままだしこの物語はちゃんと完結してくれるのだろうか?

  • ラブストーリーというよりサスペンス風味の強い本作。そこにBLが絡んでは来ますが、慧介と司の恋にイマイチ感情移入出来ず謎解きメインな感じで読みました。かわりに佐季と司の子供時代の絆や佐季に執着する流の背後に何があるのか気になります。事件の糸口が全く掴めないまま続きだったので、次回に期待します。こういうハードボイルドタッチな小説は大好きだし、特に次回は流が出張るらしいですからね!高階さんの挿絵が本当美しいです〜特に佐季が(≧∇≦)彼のミステリアスな魅力と流の一匹狼的な匂いに引きつけられつつ次巻読みます。

  • 事件物で続きもの。モデルの謎の転落死を追う刑事と、花屋と、モデル事務所の社長。まだ明らかにされていない伏線があるけど、じわじわと繋がっていく感じが面白い。

  • ⇒『神様も知らない』
    『楽園の蛇~神様も知らない2』
    『ラブレター~神様も知らない3』

  • 小冊子が欲しくて数合わせで買ったんだけど・・・・これって続きモノだったのか!愕然とした・・・・
    物語のさわりのさわりってゆーか、正直な所イマイチよくわからない。
    つかこれってBL!?て感じでした。
    続きが気になる人は読むだろうけど、興味ない人は多分ここで終わっちゃうという一冊です。

  • 司の想いは恋なのかな、逃避なのかな、と感じてしまった。
    読んでいて、庭の描写などで楽園建造計画を思い出しました。今のところ主人公たちの恋愛模様よりも人間関係の絡みや、事件の真相が気になります。

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