中華飯店に潜入せよ【キャラ文庫】 (キャラ文庫 な 1-4)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 109
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199006517

感想・レビュー・書評

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  • とりあえずは空腹時、とりわけ中華料理な気分の時は避けるよう注意したい一冊。
    ストーリーのスピード感もいい感じだし、出てくるキャラクターも生き生きしてる、イラストもピッタリ!。
    みんなが幸せになれて大団円!。 読んでて楽しかったッス。

  • いや~!面白かった!いいですね、この親父!!他のキャラ達も個性的で楽しくて!この親父の魚住が受の廉のあからさまな誘いに対して全然動じないからどうなんだ?って思っていたら、我慢してたんですね~♪そして手を出したが最後エロさ全開でしたね。相葉さんのひげ親父も素敵でしたね♪舌なめずりしてるところなんかもうなんだろ?エロ親父!!!って感じでピッタリでしたね♪内容もヤクザ相手に乗り込んだり策略したりと、廉の為に頑張った魚住がすごく気に入りました! 梅ばぁもお気に入り♪

  • 中原さんの昭和が香るドヤ街人情モノ、いいなぁ♪ヤクザのスパイとして潜り込んだ先で野獣系オヤジ・魚住とワケアリ住人たちの優しさや温かさに触れ、廉の荒んだ心が癒されていく。やっと見つけた自分の居場所とスパイの仕事との葛藤に苦しむ廉がどう動くのかヒヤヒヤ。中原さんらしく脇キャラも味があって読んでてあったかくなる。魚住はそんなにオヤジ臭くないかと思ってたら、キャノン砲とかひんひん啼かせるとか、やっぱ発言がオヤジだった。それと、本文読む前に口絵を見ると、なんできゅうり?って思うよね(笑)で、魚住の筋肉に目が釘付け♪

  • スパイが潜入先で絆されちゃったよ!という物語。

    今回もフェロモンオヤジが攻めてます。
    受けの廉くんが色仕掛けに自身があったのに全然魚住さんに相手にされなくてやきもきするところも可愛いですw

    「愛してないと云ってくれ」のシリーズでも思いましたが、中原先生は街を描くのが上手くて、本当に魅力的な場所に見えます。梅バァ可愛い!!

著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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