- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199006852
作品紹介・あらすじ
実家を出て、男ばかりのシェアハウスに入居することになった大学生の一哉。ところが隣室になったのは、十年前に別れたきりの幼なじみの真帆だった-!?花より可憐な美少女は、眼光鋭い強面な男前に大変身!!昔は「大きくなったら一緒に住もうね」と懐いてきたのに、なぜか一哉に無愛想で素っ気ない。そのくせ一哉から目を離さず世話を焼いては、他の住人とは特別扱いしてくれて…。
感想・レビュー・書評
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再開した幼なじみもの。
杉原さんの幼なじみ系大好きです。
無愛想でむっつりしながらも必死に好意を示そうとする姿が可愛い。
周りの人物もいい味出しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
memo: バースデーフェア小冊子(キャラ文庫創刊16周年記念)
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下手に書いたらぐだぐだ感満載になりそうな話だけど、最後まで飽きさせずに読ませていただきました。
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可愛いお話でした!攻めの執着具合が好みです。ワンコ攻めばんざい( *`ω´)♡とても良かったんだけど、脇キャラが目立ちすぎていた印象。スピン出るのかな。
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面白かった!というか、陽人さんが高校生時代に大男無理矢理襲ってたっていうエピソードが気になって仕方ないw
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普通。
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ただの再会ものではありません。10年前は少女みたいにかわいかった幼馴染みと10年ぶりに再会したら、面影も無いほど背も高く伸びて、無愛想な男前に変貌していて…という話です。
お嫁さんにしようと思っていたら、お嫁さんにされそうになるんです。
驚愕ですねw
大学生の一哉は偶然からシェアハウスすることになります。そこで隣部屋になったのが、真帆。
かわいかった真帆のあまりの変貌振りに、一哉は戸惑ってしまいますが、不機嫌そうに見えた真帆はなぜか好物のシフォンケーキを焼いてくれたりして。
見てくれはデカくなってしまった真帆ですが、やることは乙女でかわいかったりするギャップが面白かった。
中身は変わってないんですよね。そして、本人も変わっちゃったことをすごく気にしているらしい。
一哉の視点で描かれているのでわかりにくいんだけど、真帆の一途さに気が付くときゅんとなります。ずっと一哉のことが好きだったのがひしひしと伝わってきました。
一哉にはあんまり伝わってなかったですけどねww
真帆の一生懸命さ、必死さに微笑ましくなります。
しかし、ちょっとストーリー展開がムダにまどろっこしかったかな。
すごい事件が起きてドラマチックに盛り上がる、という展開ではなかったので前半退屈になってしまったんですよね。後半、二人のズレっぷりが明らかになってくると俄然面白くなってきましたが。
脇キャラも全員ちょっとめんどくさかった…スピンオフが出ても微妙。
というわけで、エロ的には焦れ焦れさせられすぎで、萌えるというよりは恥ずかしくて赤面するかんじでした…
エロより、攻の一途な行動にキャーッて悶えるのがメイン。読んでてジタバタしちゃいました。
高久センセのイラストがぴったりでした。 -
長い!ダレました。もうちょとテンポ良くして欲しかったなー。
設定とか攻のキャラとかすごく好みだったのですが、いかんせんくっつくまでが長すぎました。もう少し手前でも良かったのでは。と思ったらあとがきでご自身で書かれてました。すぐくっつくのは違うって理由かららしいですが、かと言って今回のは受は落ちてるとしか思えないから最初はいきなりで戸惑って仕方ないよねと思ってたけど、曖昧な態度をずっと取り続けて途中からただの無神経にしか思えなくなってきて。辛かったです。告白の返事をし続けない意味が解らない。のに充電する?とか。攻も設定も好みなのに。昔はちょう美少女が大きく育って無口で気難しく、でも中身は繊細で乙女とか、小さい頃の約束をひとり一途に大事にし続けてたとか、好みですとも。シェアハウスで周囲がラブコメ調だったのも、シリアス路線だったらもっと好みだったのになー。ラブコメ調だから、最後の最後まで受が引っ張るのがイラっとしてしまいました。シリアスでそれなりに理由付けしてくれれば多分また違ったと思います。というかシリアスだと思って買ったので微妙に肩透かしでした。
最後の攻の乙女っぷりには笑いました。かわいい。初めての朝はキスして目覚めるとか(笑)
コミュ障とかあとなんだっけ、流行り口語みたいなのが混じってるのが気になりました。苦手。と、地の文がたまに口語っぽくてあれっとなりました。 -
とても可愛らしかった幼馴染との再会。大変魅かれる設定でした。
お互い好意あるのでもう少しテンポよく進んでもよかったような。