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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199007132
作品紹介・あらすじ
17歳の夏、一度だけ従兄弟ではなく恋人として、熱く求められた二日間-。両親を亡くし、伯父の家で育った透には、彰彦は恋人以上に兄で大切な家族だった。この恋が成就しても、きっと皆を傷つける…。血を吐く想いで諦めた透。けれど11年後、疎遠だった彰彦が、なぜか会社を辞め実家に帰ってきた!!再会して以来、優しい兄の顔を崩さない彰彦だが、時折仄暗く熱を孕む瞳で見つめてきて!?
感想・レビュー・書評
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なんかすごく良かったです。軽くもなく重くもなくお互いの気持ちが近づいていく感じがいい! そして別れを経ての再会愛なんだけれど、激しく求め合うわけではないのに、なんか地味に心にしみこんでくる感じの純愛でしたね。 意外に攻めがヘタレではないけれど、相手の事を思って身を引くあたりがちょっと物足りなさを感じたけれど、 大事な人を裏切ってでも最後は攻と一緒にいる事を選んだ受が良かったです。
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ファンタジー作品から入った杉原さんなので新鮮に感じたのですが、
こちらが本来の杉原さんのテイストなのかな?
いい意味で湿っぽさがあって私は好きです。
唐揚げが食べたくなりました!w
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