おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫)

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著者 : 凪良ゆう
制作 : 小山田 あみ 
  • 徳間書店 (2014年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199007392

おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • BL読んで泣く日が来ようとは。
    タイトルの意味がわかるとまた泣けます。

  • 記憶障害持ちの何でも屋年下×小説家年上
    人生をかけた純愛、2人の最期まで読める
    切ない

  • いいな~
    実にいい作品だったな。
    凪良ゆうさんは、いろいろとお書きになるけど、
    たまに外しちゃったりしてるけどw
    この作品は読んだ後、いろいろと考えさせられる作品でした。好き嫌いがはっきりする作品ではあると思いますが。

  • 最後の話がとてもよかった!

  • 序盤のほのぼのとした雰囲気が、読み進めるごとに不穏になっていって、中盤から後半の重いこと・・・!

    何回でもくっつくタイミングがあるのに、そこでもNOなのか?!って、読んでいてやきもき・・・。

    求愛前夜読んだ直後でこれ読むと、何だこの落差?!ってなる。

    最後のSSでとどめの涙腺崩壊。

  • 最後の数ページ、こういうかたちで描かれる作品に出会ったことがなかったので驚いたけれど、この数ページのためにこの1冊の物語は存在していたのだなあと涙がでました。
    重たいものふたりで一緒に抱える覚悟をし、それでも幸せを数えながら生きたことを最期まで描いてくださり、さらにふたりの生きた時間が愛おしく思えました。
    この物語に出会えて、本当によかったです。

  • なんて優しくて残酷な話を描く作家さんなのだろうと。
    恋人と別れ、天涯孤独の寂しさを抱くつぐみと、事故の影響で記憶障害を持った朔太郎の話。出会いから最後まで。

    ぼろぼろに泣きました。痛い話ですが、幸せも感じました。
    疲れている時は、自分は辛い話かな。
    でもそのままでいいんだよと、ふわりとした温もりもある話。

  • BLにしては珍しい感動作。
    泣けて仕方ないけど、幸福も感じさせてくれる一冊。

  • ああ~、これ良かったです・・・!
    レビューやあらすじを事前に読まない方がいいというアドバイスのもとに読みました。大正解。
    もし未読の方がいたら何も読まないで読む方が楽しめると思います。
    つぐみの心の傷をいやした朔太郎が実はもっと心に闇を抱えています。決して自分の気持ちを押し付けることなく何年も朔太郎のことを思いやり愛し続けるつぐみはすごいなあと思いました。
    朔太郎もつらいよね・・・。でもすべてをそのまま受け入れてくれる相手が見つかって本当に良かったな、と思いました。
    あと、個人的にはつぐみの元彼の勝手さにイラついてたので小嶺先生がコテンパンに元彼を叩きのめしてくれてすごくすっきりしました!
    エロは最初の方に一回と最後に一回ですが、どっちも受けがすごく気持ちよさそうでなかなか良かったです。
    恥ずかしさをこらえて自分で準備する受けっていいよね・・・。
    あとがきにBL的には最後のSSはなかった方がいいのかも・・・と書かれていましたが、いやいや、これがあったほうが断然よかったです。
    朔太郎視点からのつぐみは何とも優しく魅力的で、幸せで温かい日常が綴られていて、その後の年老いた朔太郎のお話がまた・・・!涙なくしては読めない・・・!
    記憶があやふやになったぬるま湯のような世界の中での温かな記憶と現実の悲しみがすごく心に沁みました。

  • 子供がほしい、と9年同棲した恋人に理不尽な別れを告げられた作家のつぐみと、祖父の管理するアパート経営兼何でも屋を商う朔太郎。
    お互いそれそれに事情を抱え、深く傷つき、怯えながら丁寧に丁寧に思いを重ねあっていく、とても優しいお話でした。

    純文学小説家と何でも屋、それぞれに少しだけ社会からはみ出した二人は、お互いに深く傷つき、愛する事をどうしようもなく恐れながら、それゆえにゆっくりと波が満ちていくように穏やかに思いを寄せ合い、惹かれあっていく。
    舞台となる朔太郎の祖父の運営するアパートの古き良き佇まい、そこに住まうそれぞれに訳ありの社会からほんの少しはみ出した人たちのキャラクター造形もとても魅力的で、作者さんは本当に人が好きな人なんだと伝わってきます。
    二人の住む町、四季折々の移り変わり行く様、その中で、しんしんと雪が降り積もるように静かに募っていく二人の心が通い合うその様の柔らかな描写一つ一つがするりと胸に突き刺さりました。

    のちに明かされる朔太郎の持つ記憶障害の病を描くキーポイントとなる、積み重ねていく思い出の中に現れるモチーフと、その再登場のさせ方に読んでいるこちらがどきりとさせられたり。
    賛否両論だという最後のSSに関しても、二人の行き着いたその先にある「幸せな結末」をきちんと示してくれた、この物語にあるべき終幕だと素直にそう思えました。
    人を愛すること、思いを重ね合い、添い遂げること。
    優しさとあたたかさで胸がいっぱいになりました。

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