【Amazon co.jp限定】OUTLIVE DEADLOCK season2書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫)
- 徳間書店 (2017年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784199008832
感想・レビュー・書評
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甘々+サスペンスの1冊でした!
久しぶりにディック&ユウトの長編が読めて嬉しかったー!
そして、やっぱり安定の面白さでした。
このシリーズはBLとゆーよりサスペンスものの比重が非常に高いですよね。
洋モノなので、甘すぎて登場人物に共感とゆうのは少ないですが(笑)、お話がしっかりしてるので、ラブな部分抜きでも面白かったです。
英田サキ先生の本は読み出すと止まらないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかディックとユウトの新たなシリーズを読めるなんてねぇ……。すっかり落ち着いて安定している二人の関係も含め、主要な登場人物がみんな出て、お祭りみたいな仕上がりだった。めでたい。クーデター事件もほどよくハラハラさせられる感じ。言い方を変えれば、ちょっとあっさりしていた感はあるけど、一巻で解決するのだから仕方ないかな。つか、今後も続刊が出るのかしら。
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「DEADLOCK」10年ぶりの長編新作~!久々にディックとユウトcpのスリリングな活躍ぶりを堪能することができ、感激で胸いっぱいです。
海外ドラマ風に"season2"表記があるってことは、もしかしたらまだまだ読めるのかな?と期待が膨らんでいます。
ディックとユウトが主役を張ってる今回のストーリーなのですが、彼らだけじゃなくロブとヨシュア、ダグとルイス、パコとトーニャとオールスター登場となっていて、皆の様子を伺えるのもポイントのひとつになっていました。
ずっと番外編等で追っていたので、いつまでも身近に息づいているキャラたちではあるんですけどね。
でも、やっぱりこうして国家レベルの事件に巻き込まれてしまうストーリー展開となると、ゆる~く寝っ転がって読むってよりは、姿勢を正して手に汗握りつつ集中するレベルでした。ハリウッド映画1本観たくらい面白かったです。
最初はヨシュアが映画出演⁉大丈夫⁇的な流れから始まり、華やかな場面からだんだん雲行きが怪しくなる…という展開がすごく好みでした。最初から戦闘シーンだと、重苦しいばかりなんだけど、ロブの明るさとか、ディックのユウトラブとか微笑ましい(笑)場面に救われつつ、スリリングなハードアクションの連発で息つく暇もなく読み終えてしまいました。
…これ、ハリウッドで実写化してくれないかな~??
ディックがめちゃくちゃカッコよかったです。軍事離れて鈍ったと自嘲気味な気持ちもあった彼ですが、いざとなると動きが違う…
そういう描写にいちいち惹き込まれました。ユウトも相変わらずのシャープな判断力で一段と男前になったところを見せつけてくれました!…なのに二人ともベッドでは赤面もののイチャコラっぷりww
書き下ろしSSは、ミスターパーフェクトとユウティが可愛すぎでした! -
番外編シリーズとは違う、ディック&ユウトの長編を読めて嬉しかった~!甘々もしつつ、事件に巻き込まれ2人で協力して立ち向かう展開にドキドキハラハラだった!危険な目に合ってはほしくないけど、戦う姿はやっぱりかっこいい。ヨシュアも出演する映画がどんな風に完成するのか気になる~。ロブとヨシュアも相変わらず甘々だったw