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みんなの感想・レビュー・書評
梶尾真治、という作家に興味を覚え、作家のプロフィールなどを調べてみるとこのシリーズを外せないと思い、気軽に中古本でも…と思っていたらなんと絶版の影響なのか軒並み値段は高騰しているじゃないですか!
ちなみに、定価だとシリーズ5冊で4,130円のところ、購入価格は7,039円。
「ゆきずり…」以外は絶版とはいえ文庫ですよ!大人買いしちゃいましたね~(苦笑)。
エマノンの三十数億年のなかで唯一存在した兄の話。兄の存在理由もそうですが、ここまでして生かされているエマノンのことを考えると切ないです。それと作者が自覚しながら書いているあとがきのテンションの高さにはびっくりしました。
「一子相伝」のエマノンに、初めて兄妹が登場。その理由は、役割は。クロノスシリーズにも通じる雰囲気がある。
エマノン初の長編小説です!
一世代にひとりだけ女性として生まれてくるエマノン。
でも、そんな孤独なエマノンに、唯一例外の兄がいた!?
地球に生命が生まれてからの全ての記憶を持つエマノンに、兄が生まれた理由とは?
兄は生き別れとなった妹(エマノン)を探し、衝撃の事実を知る。
そう、それは、失われたはずの記憶。
孤児として育った少年、拓麻。
しかし、彼には幼い頃に生き別れた妹が……。
あるとき彼は長い髪のエマノンと名乗る少女と出会う。
そう、彼女こそ、拓馬の、妹。
そして、そんな2人を狙う恐るべき影。
「ありがとう、兄さん」
エマノンシリーズはじめての長編。
「兄と妹」それ自体は面白いのですが、やや全体的に大味な感じで、バランスもよくないような気がします。
どうも中途半端な印象を受けます。






