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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
エマノンシリーズ第四弾。夏休み、祖母のいる町に一人やってきた直樹の、エマノンとの出会いの物語。少年時代の思い出を刺激され、懐かしい気持ちに浸りながら読みました。恐竜の本をわくわくしながら読んだ時代もあったなあ。シンプルだけど優しく、素敵な物語。
梶尾真治、という作家に興味を覚え、作家のプロフィールなどを調べてみるとこのシリーズを外せないと思い、気軽に中古本でも…と思っていたらなんと絶版の影響なのか軒並み値段は高騰しているじゃないですか!
ちなみに、定価だとシリーズ5冊で4,130円のところ、購入価格は7,039円。
「ゆきずり…」以外は絶版とはいえ文庫ですよ!大人買いしちゃいましたね~(苦笑)。
エマノンの長編小説。
過ぎ去りし少年の日。あの夏のあの日、エマノンに出会った。
初めて訪れたひいおばあちゃんの田舎で過ごす、素敵で不思議で切ない時間。
長い髪とそばかす、少し彫りの深い顔。
ナップサックにジーンズと言ったラフな出で立ち。
途方もない記憶を持った美しい人。
エマノンが少年の前に現れた理由とは?
同時に収録された鶴田謙二による短編カラーの『エマノンのおもいで』も秀逸です。
エマノンが残してくれた、宝物のような、おもいで……。 人類が初めて月に降り立った年の夏、小学4年生の直樹は、祖母がひとりで暮らす九州の田舎へ行く事になる。 そこには謎の「ましら」と呼ばれる生き物のうわさと、白比丘尼と呼ばれる女性を祀る神社があった。 「白比丘尼は、まろうどなり」 その神社の境内で、直樹はエマノンと出会った。 過去・現在・未来が交錯するなか、エマノンと直樹の冒険... 続きを読む »
2007.12. 久しぶり、エマノン。もし、白比丘尼がエマノンだったら、それはそれでおもしろいと思う。でも、その辺は掘り下げたりしないでさすらうエマノン。おばあちゃんが、とてもよいなぁ。タイトルにもある”まろうど”という言葉の響きが好き。






