クリスマスのぶたぶた (徳間デュアル文庫 や 2-5)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199051661

感想・レビュー・書評

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  • クリスマスにサンタに扮したぶたぶたと出会った人たちのお話。
    ブルーな気分になっていたりしたそれぞれの人たちがぶたぶたとの出会いを通じて前向きに幸せに向かってすすみだそうとするところでそれぞれ終わっています。
    サンタのぶたぶたに私も会ってみたいなって思いながら読みすすめました。

  • 最後の年賀状の話が書き下ろしかな?

    これもすごく好きです。

  • クリスマスイブの24日から、クリスマス当日の25日まで
    せっせと働くぶたぶたさんを、時間を区切って見られますw

    2日だけだからなのか、職業はすべて『サンタさん』でした。
    赤い服を着て、赤い帽子を被ってプレゼントを運ぶ姿が
    想像するだけでも可愛い!!w
    思わずお持ち帰りをしそうです。

    やはり子供視点のぶたぶたさんはサンタさんだけですが
    大人視点から見ると、サンタの格好をした配送係に変身してしまいます。
    なのに、現実を突きつけられた気分にならないのは…
    やはりあの格好だからでしょうか?

    最後にはついに! という感じでご登場が!
    ここだけ、目次にも名前がないですw

  • ぶたのぬいぐるみ「山崎ぶたぶた」が大活躍☆のシリーズ。
    ぶたぶた、可愛いピンクのぶたのぬいぐるみなのに中年男性(妻子もち)という設定がたまらなくステキ。
    優しい大人の童話です。

  • 2006年12月14日読了

  • 12月24,25日の物語。ぶたぶたに遭遇する人たちの小話リレー。読みやすくほわんとなる。ファンタジーなのはぶたぶたの存在だけで、あとは特に奇跡なんてものはない。けれど、ほんの少し、方向や見方が変わる。前向きに、プラスに。ラストはかわいい姉妹で。

  • クリスマスに読むとせつないかも。
    中の1篇が泣けました。

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著者プロフィール

一九六四年、埼玉県生まれ。八五年、矢崎麗夜名義で星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、八九年『ありのままなら純情ボーイ』で作家デビュー。主な著書に「ぶたぶた」シリーズ、「食堂つばめ」シリーズ、「NNNからの使者」シリーズ、『あなたのための時空のはざま』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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