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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199051906
作品紹介・あらすじ
大正の御代。文明開化の波が、急速に街と人を変化させつつある帝都東京。しかし、古より生息する妖たちは、いまも闇の中で蠢いている。帝都で、美しい娘ばかり失踪する連続神隠し事件が起きた。銀座で伯母の九尾、たま子とともに暮らす小説家にして探偵の丑三進ノ助は、捜査に乗り出す。ある日、事件を追う途中で、子爵令嬢の白金千歳と出会った。
感想・レビュー・書評
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探偵と妖怪という、私の好物が集まった作品でした。
元は舞台だったらしいです。
ちょっと見てみたかった作品ですね。
事件の結末はちょっと切なかったです。
ラストはとても爽やかでしたけど(笑) -
舞台のノベライズなんですね
人間率が非常に低いです。
記者の人と警察の人くらいじゃなかろうか。
別に大正時代でなくてもいいような気がしますが、職業設定的に必要な事項なのかな。
夜な夜な繰り返される女性の神隠し事件を追う。
追ってるうちに、見るからにアヤシイ子爵登場。
分かりやすい。
・・・ていうか、探偵モノにしては謎が無さ過ぎるキライ有り。
ミステリと言っていいのかどうかわからないので、ファンタジーで。 -
結構最初のほうで犯人もネタも分かっちゃう感じで、よくあるパターンでした。
鋼っぽい話なんですが、きっとこのネタは王道なんだろうなー。賢者の石と人体錬成。うん。
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