タオ・コード―老子の暗号が語り出す 性の五次元領域から迸る秘密の力 (5次元文庫)
- 徳間書店 (2009年2月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199060489
感想・レビュー・書評
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ぶっ飛んでいる内容な感じもしたけど
一昔前の日本は性に対してもっとオープンであったし、幸せ度も高かったと思うので、納得するところもある
そもそも生き物って子孫を残す事を生きる目的としているので、その行為が幸せな事じゃなかったらそもそも人間がこんなに続いていないなと
そういう部分で満たされていたら、権威やお金や物に重きを置く必要もなくなるのだろう
現代人にも心の奥にはちゃんと残っていると思うので老子は目覚めさせようとしてくれているのかなぁ
ガイアの法則を読んだので読んでみた一冊
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今の世の中を生きてる人にはきっと理解できないぐらいの空想ファンタジーのような世界の話。しかし、中国4000年の歴史や、広大な大地にはまだまだ知られていない場所で生活をしている民族や種族が存在するんだと改めて実感させられるし、2500年前の老師の本当の教えを体験してきた著者の体験記にはこちらもそこに行って擬似体験したかのように深くまで入り込める。この話が本当であってももし偽りだったとしても、現世に生きる僕達に大切な事を教えてくれ覚醒させてくれる素晴らしい本です。
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本当かどうかわからないけど、羨ましい世界。
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「老子」に隠された本当の意味とは。老子を全然しらないので驚くようなことはなかったが、これが本当なら世の中ひっくりかえっちゃう人もいるんじゃないかな、という内容。体験記なので小説みたいで面白かったです。
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構成が少し凝った内容で、なんとなく日記っぽい文体です。やわらかな読みやすさ、というのかな。旅の話と老子の言葉の説明を行ったり来たりするのだけど、わたしは旅の情景のほうが印象に残りました。 なにか身体観的にグッとくるものを発見すると感動して、あれもこれも同じではないか! と真理論みたいなかんじで展開したくなる気持ちはすごくよく分かるのだけど、なんというか、それをエモーショナルに書いちゃうとちょっと重いもんだなと感じました。 「ビー・ヒア・ナウ ― 心の扉をひらく本」と似た読後感。