偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている (5次元文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199061103

感想・レビュー・書評

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  • 世の中の様々な動きに少なからず違和感を感じている人におすすめ。
    もやもやした点と点が線になり、線と線が面になっていくように感じられる本だと思う。

    自分の既知の情報と少しずつリンクさせながら読んでいくとおもしろい。

    いかにして世界銀行家がこのような世の中にと仕立てていったか、順序立てて述べられており、さらに広範なジャンルへの言及もあって素晴らしく分かりやすい。

    今まで、このようないわゆる陰謀論に触れたことのない人でも、アレルギーなく読める冷静な展開と文体でどんな人にもおすすめできると思う。

  • 今年、私が読んだ本の中で文句なくベスト1!
    一番インパクトがあった【衝撃の書】だ。

    あまりにも興味深いので3回読んだ。

    この本は3.11の原発事故から「あれ、なんか世の中おかしいぞ」と思った人に、
    ぜひ手にとって読んでほしい。

    原発事故のニュースで、
    なぜマスコミはここまで執拗にウソの報道をするのか?

    調べて分かったことは、
    政治、官僚、マスコミ、学者、電力会社、銀行等の利権と癒着の構造だった。

    だが、「もっと裏に何かあるのではないか?」と私は思った。

    20年以上前に読んだ広瀬隆氏の『危険な話』を再読した。

    第4章に「原子力産業とジャーナリズムの正体」に
    驚くべき内容が書かれていたからだ。

    「もっと詳しく知りたい!」と、ネットで、とことん調べた。

    突き当たったのは、THINKERのホームページ。
    さらに深く知りたくなりサイトで紹介されていた
    この『マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』を購入した。

    この本は

    私たちの世界を動かしているものは誰か?
    どういう仕組みで私たちは動かされているのか?
    では、これからどう生きればいいか?

    これらの疑問に答えてくれる衝撃の書だ。

    以下は、一見関連などないようだが、実は強力な一本の線でつながっている。その一本の線とは何か?

    原発、世界恐慌、不景気、CO2による温暖化説、TPP、EU、天皇、戦争、原爆、国連、野球、プロレス、
    西部劇、子宮頸がん、インフルエンザ・ワクチン、フッ素、人工甘味料アスパルテーム、AP通信、
    モンサント、明治維新、トヨタ大規模リコール問題、不二家、白い恋人、赤福、ミートホープ、

    WHO、お産、医学界、製薬会社、人口削減計画、通貨発行権、国際赤十字、HSBC、ネスレ、ユ
    ニリーバ、コカコーラ、IBM、アリコ、フィリップ・モリス、ワシントン・ポスト、日本銀行、
    ニューヨーク・タイムズ、デビアス、ペプシコーラ、GE、ボーイング、プルデンシャル、

    アメリカ大統領暗殺、読売新聞、CIA、郵政民営化、電通、通信社、地デジ、マイクロチップ、
    三井、三菱、住友、安田、山口県、ロイター、クレディ・スイス、CBS、アクサ、香港上海銀行、
    ロッキード、ゴールドマン・サックス、FRB、ウォールストリートジャーナル、シティ・バンク、

    JPモルガン・チェース、デュポン、リオ・ティント、伊藤博文、坂本龍馬、薩長同盟、山本五十六、
    AIG、エクソン・モービル、遺伝子組み換え、大麻、化学調味料等々。

    これらが、一本の線でつながっている真相は、面白すぎるので本書にゆずる。

    この本によって世界を動かす背後の存在と仕組みがわかる。

    一部を紹介する。

    たとえば、
    CO2を犯人に仕立てた地球温暖化説。

    今まで私たちはエコのためとCO2削減を、さんざんTVや新聞で信じ込まされてきたが、
    実は、ねじ曲げられたウソだった。

    排出権取引と炭素税。これらを使うと、ほぼ全てのものやサービスからお金を集めることができる。
    人々が生きている限りCO2を排出するからだ。

    彼らがCO2にこだわる理由はここにある。これに税金をかけてしまえば、
    未来永劫、世界を支配することが出来るのだ。

    また、信じられないことだが、
    世界規模における「人口削減計画」が存在する。
    インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンなど、ワクチンを使用した人口削減計画。

    芸能人で子宮頸がんにより亡くなった人や子宮を摘出した人を
    テレビのニュースやバラエティー番組で取り沙汰しているが、
    Tそれらの番組のスポンサーは、決まって外資の保険や大手製薬会社である。

    ワクチンはビジネスであり、今や、世界の投資家の注目の的なのだ。

    さて、

    私たちはニュースでよく聞く「日本銀行」という存在をどれほど知っているだろうか?

    私には、あの、おぼっちゃまのようなおっちゃんのイメージくらいしかなかった。

    じつは日銀は政府組織ではない。

    日銀は日本政府ではなく、事実上は国際決済銀行(BIS)に属している。

    日銀をはじめ、世界中の「中央銀行」が所有する富の中で一番強力なのは、
    お金そのものを生み出す力⇒『通貨発行権』=お金を発行する権利だ。

    我々が毎日使うお金が、まさか民間人の手によって創られているとは!

    世界中の「中央銀行」を牛耳っているある一族がいる。
    19世紀後半には世界の富の半分以上を所有していた。

    世界一の財閥。その存在を知らずして、世界の現状は理解できない。

    ところで、

    わたしたちはマスコミについてどれだけ知っているだろうか?

    私たちの頭の中にはマスコミといえばTVと新聞のイメージがあるが、
    その大元には通信社の存在がある。

    ロイター通信、AP通信、AFP通信の上位三社が、
    全世界の90%のニュースを配信しているのだ。

    新聞社とTVは通信社からの情報を横流ししていることが多い。

    通信社はもともと投資家や国家のために設立された情報機関であり、
    大手マスコミ各社が設立された目的は世論誘導と営利追求である。

    さらに、

    マスコミの常套手段「叩き・そらし・宣伝」 が紹介されている。

    「そらし」 何か重要な事件の存在を隠すために他の些末なニュースを大々的に取り上げたり、
    事件の本質から視聴者の注意をそらしたりするために論点をすり替えて報道する手法である。

    国民の反対を受けそうな法案や予算が国会で審議されるときには、
    政治的関心から注意をそらすために芸能人の麻薬、愛人、離婚、暴力騒動、または相撲界の
    八百長問題などありとあらゆるささいなニュースが公共の電波をジャックすることがある。

    次に、
    「宣伝」ニュースに見せかけてスポンサーの商品を視聴者の潜在意識に刷り込む手法。

    伏線として、ある病気が流行する前から映画の予告編さながらの「○○病流行の兆し」と、
    自然発生するはずの感染症の流行が予告され、わずかな症例が全国ニュースで流される。
    全て悲惨なニュースのオンパレード。そして、CMは保険会社ばかり。番組の内容まで宣伝なのである。

    このように

    「えっ!」というような話が、この本にはゴロゴロと載っている。
    しかも、1本の線でつながっている。

    さて、

    私の心に残った言葉がいくつかある。

    「世界を支配しているには、表向きとは全く違う人々である」

    「世の中の大多数の人々が信じていることが、未来においても必ず正しいとは限らない。それは歴史が証明している」

    「戦争がどのように作られるのか。その原動力はお金である。
     お金がどこから誰によってもたらされたのかを知らなければ、本当の意味で歴史を理解していることにはならない」

    「社会の動きに何の疑問も示さずに、このまま黙って羊のようについていったら、
     一部の権力者の思いのままに世界が支配されていく」

    「社会の本質をつかむには、お金とマスコミの歴史と仕組み知っておくことが欠かせない」

    「我々は無意識のうちに、マスコミが流す情報によって日々の考えや行動、価値観、常識、
     あるいは生き方そのものまでも大きく左右されているのではないだろうか」

    「マスコミで悪者にされる人物や団体の裏には、社会を知る秘密がたくさん隠されている」

    「忘れてならないのは、「お金は紙だ」ということである。
     社会状況によっては紙くず同然になることもある。便利だが、あまり当てにしない方がいい道具である。

    「お金を稼ぐために、やりたくもない仕事をする、信念を曲げる、体を売る、魂を売ることはざらではないか」

    「いかにお金に左右されて仕事を選び、人付き合いを選び、マスコミの情報に左右され、自分の行動を決めていることか」

    「納得がいくまでとことん自分で調べてみること。自分の中で生まれた考えや世界観を多くの人と分かち合うこと」

    「ひとりひとりが発信していくことにより、社会を良い方向へ導くしかない。
     ほんの小さな一歩かもしれないが、情報が本物であれば、時代とともにそれが事実であったことが証明されていく。
     それはいずれマスコミよりも大きな力となって社会を変えていくだろう。少しずつ、着実に」

    「お金とマスコミは、今の社会で絶対に必要と思われてる存在だが、
     じつはそのどちらも我々の信用から成り立っている。我々が信用しなくなれば、そのどちらも消え去ってしまう運命にある」

    「人類はお金の仕組みと歴史を知り、お金と向き合い、人を幸せにする未来の新しいマネーシステムを作り出す時期にきている」

    「結論はただ一つ。一人、一人が真実を追究すべく立ち上がるときである」

    そうだ!という言葉にあふれている。

    読後のわたしの感想は、

    今までの「成功哲学」、「自己啓発」、「スピリチュアル」、「ビジネススタイル」、

    そしてわたしたちの「生き方」が根底から変わる!と思った。

    どうしてか?

    上記のものは、
    「実質的に、この社会を動かしている存在と仕組み」が、ごっそり抜け落ちているからだ。

    この知識と情報を知らないと、ニセモノの人生を歩むことになる。

    これからは、
    本書の情報を、しっかりと把握した上での「新しい生き方」にシフトしていく時期にきている。

    それは、マスコミやお金に縛られない新しいビジョン実現の哲学と実践方法でありライフスタイルだ。

    また、原発反対派のわたしにとって、
    原発を推進する人間たちの意図、そして背後の構造が深く理解できた。

    そして、この本は多くの人々が奴隷になっている「お金とは何か?」に最も答えてくれている。

    今まで私は、お金に関する書籍を数百冊読んだが、起源から本質まで、
    ここまでわかりやすく書かれたものはなかった。

    また、戦争についての疑問にも。

    高校生の頃、歴史の先生に「どうして歴史の教科書には戦争ばかり書かれているのか?」と、私は聞いたことがあった。
    先生はモゴモゴと口ごもりはっきりと答えなかったことを覚えている。その答えはここにあった!

    明治天皇に関する記述には、椅子からずり落ちそうになるほど私はビックリした。

    読んでから私に変化があった。

    Twitterの世界で叫ばれている内容や、
    政治、経済のニュースの真相がさらにわかりやすくなった。

    そして、自分のライフスタイルを、もう少し変えようと思った。

    この本には、
    広瀬隆氏の著作を読むときのような「よくぞここまでハッキリと書いてくれた」という痛快さがある。

    400ページに及ぶ大著ではあり、ぞっとするような内容が凝縮されているが、ワクワクする知的好奇心の旅のようで、
    あっという間に読みきれた。

    今の私にとって、この書に書いてあることが全て正しいかどうかは私には分からない。
    あまりに情報と知識が多岐にわたるためと、歴史的実証が難しそうなこともあるからだ。

    しかし、説得力と信憑性は十分過ぎるほどある。

    そして、多くの人々にとって、この知識と情報は知っておいて損はないだろう。

    この本の文脈に沿って、今起こっている世の中の現象を見渡してみると、
    ズッシリとした、ある一つの鎖でつながっていることが確実に実感できるからだ。

    イラストと図解が多用されており、説得力のある情報に溢れ、非常にわかりやすい。
    413ページもの大著であるが、文庫本サイズで気軽に読め、しかも、840円と驚くほど安い。
    非常にお得感のある本だ。

    こんな人にオススメする。

    原発で「世の中おかしい」と疑問を持った人、

    そして、「世の中やっぱりお金や!」と、
    今まで「成功本」や「自己啓発本」などのビジネス本で、
    成功する(お金持ちになる)のは、いいことだと洗脳されてきた人にこそ、読んでほしい。

    お金とは本当は何か?成功したあかつきにはどうなるのか?本当の幸せとは何か?を考える上で、
    新たな視点と、多くの情報、本質を提供してくれる。

    この書の根底には、
    一般の人間の可能性を信じるあたたかな心と、未来への希望のまなざしがある。

    あなたが少しでも興味を感じたら、ぜひ手にとって読んでほしい。

    そして、ぜひ、この本の中に提示された情報を元に、
    「自分の頭で考える」ということを実践してほしい。

  • あまり読まない類の本ですが、結構衝撃的な内容であっという間に読み進めてしまいました。全てが本当だとは思いませんが、半分が本当だとしても凄いことです。

  • ところどころ、暴走気味な「?」ことが書いてあるけど、通信社の歴史とか戦争でだれが得してだれが損するだろう、というところに対してはけっこうな説得力があるように思えた。
    まとめにもあるとおり、色々な情報を見て自分で考えよう、と言っているので、この本にあることもすべて信じてはいけない。が、面白いので一度は読んでみるべき本かと思う。んーミラーマン!

    第一章 隠されていたきたお金のからくり

    財閥=大銀行家一族と関係者=国際銀行家=大資本家=大企業グループの所有者

    1779年ごろ、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドがロスチャイルド(赤い盾)商会をフランクフルトで立ち上げた。
    1812年に没。そのころには五人の子供がヨーロッパ各地で銀行を作って国際銀行と多国籍企業の仕組みを確立。特に、三男ネイサンが天才。

    1882年にはアメリカで石油産業を独占して銀行業に参入したロックフェラー。

    ロスチャイルドはアメリカでJ.P.モルガンとジェイコブ・シフに融資。J.P.モルガンはネイサンの生まれ変わりくらい天才。

    J.P.モルガンの死後、アメリカのリーダーになったのがロックフェラー。

    ロスチャイルドは三井、住友への投資。
    ロックフェラーは三菱への投資。

    とりあえず、現代のマネーシステムは中央銀行を中心に回っていて、その中央銀行の成り立ちを知っておくことが重要。

    現代の中央銀行のモデルは1694年設立のイングランド銀行。

    1913年設立のFRB。
    イングランド銀行株主たちがアメリカで金融恐慌を起こして中央銀行の必要性を問わせるよう仕向けた。1910年にJ.P.モルガン所有のジキル島で国際銀行家たちは会議を開き、ウィルソン大統領を作ってオーウェン・グラス法案を可決させ、FRB設立を達成。

    FRBの実態、ニューヨーク連邦準備銀行の株は、ロスチャイルド財閥の銀行が保有…一部、ロックフェラー財閥の銀行。アメリカ政府はもっていない。

    日本国政府発行
    一円玉 原価3円
    五円玉 原価7円
    十円玉 原価10円
    五十円玉 原価20円
    百円玉 原価25円
    五百円玉 原価30円

    日本銀行発行
    千円札 原価15円
    二千円札
    五千円札 原価20円
    一万円札 原価22円

    日本銀行は、財務省印刷局で製造した紙幣を一枚20円で購入。それを、政府や銀行に貸し出す。

    薩摩藩士→大蔵相 松方正義
    明治10年(1877年)大蔵相・松方正義がフランスへ。日本に中央銀行を設立すべきと助言を受ける。
    明治14年(1881年)内閣制度がまだないので、実質的に政府の最高権力者である松方によって日本銀行が設立。当時国立銀行が発行していた政府紙幣は焼き払い。

    日本銀行の株55%は日本政府。残り45%の所有者は非公開。
    日銀の法定準備率は0.01%。10000倍にできる!

    各国中央銀行を束ねるのが国際決済銀行(BIS)スイスのバーゼルにある。仏ロスチャイルドが取り仕切る。

    中央銀行がないのは、五カ国。
    北朝鮮
    イラン
    スーダン
    キューバ
    リビア

    ジャクソン大統領はビルドの中央銀行を潰すことに成功。
    リンカーン大統領はグリーンバック(政府紙幣)を発行したが1982-1983の2年間だけ。450億ドル。
    http://www.kanekashi.com/blog/2009/11/1089.html

    第二章 これまでに国際銀行家がしてきたこと

    ★学校で習う歴史には、銀行家とお金の存在がそっくりまるごと抜け落ちている。

    明治維新は、イギリスのロスチャイルド一族の貿易会社マセソン商会の社員として日本にきたトーマス・グラバーが仕掛けた。
    竜馬は7000丁のライフルをグラバーから買って、薩摩藩名義で長州藩へ売った。
    一方、フランスのロスチャイルド一族は幕府へ武器を売った。
    ロスチャイルドは幕府側にも倒幕派にも武器を売った。丸儲け。

    長州ファイブ=マセソンボーイズ

    両方に武器を流し、国内で争わせ、弱体化したところでルールを整備する。スマートで残忍で賢いやり方。

    日露戦争では、ロスチャイルド一族とジェイコブ・シフが日本に戦費を貸した。
    日本は借りた軍資金でロスチャイルド一族の兵器会社ヴィッカーズのイギリス戦艦を購入。
    一方、ヴィッカーズはロシアにも武器を売っていたが、意図的に納品を遅らせて日本へ勝たせた。
    日本は戦争に勝ったがロシアから賠償金を取れずに、借金と利子が残った。これは国民への税徴収へとつながる。

    天皇家?と三菱、三井財閥はアヘン売買で多額の儲け。戦争を長期化するため、現場の上層部だけに甘い汁を吸わせて両陣営に
    武器を売り続け儲ける、とっても賢いロスチャイルド一族。

    太平洋戦争までそのノリで日本に戦争させる。
    やりたかったのは、マンハッタン・プロジェクトでのウラン型とプルトニウム型の原子爆弾テスト。
    ★実地テストを人がいるところで行い、世界中にそれを見せつけ、戦後には戦勝国側へ技術やデータを売り、
    その他の小国は大国の核の傘の下にいれて管理しやすくなる。広報とその後の体制づくりができて一石二鳥で最高!

    山口県=長州藩が現代においても貴族だぜ。

    伊藤博文と親密にしていた英外交官アーネスト・サトウは
    「日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって望む者には相手が誰であろうと容易に服従する。
     だから、外国人でも日本の統治は簡単。」と語っていた。

    明治天皇替え玉説?

    国際赤十字システムは、戦傷者を救うためという表向きの顔を作っておいて、
    裏では貴金属などの支払金のやり取りなどを戦争下で安全にやり取りするためのものだった。

    ナチス・ドイツに出資していたのは、ドイツの鉄鉱石炭業ティッセン財閥。背後にはロスチャイルド・ロックフェラー・ハリマン財閥。
    ドイツの宿敵である連合国側と資金提供元が同じ。

    1929年世界恐慌で、株価操作によりアメリカ庶民から金を巻き上げ、第一次世界大戦の賠償金問題で苦しんでいたドイツへ流し、
    ナチスドイツを作って第二次世界大戦へとつなげる。

    これら、日本、他国における歴史上の人物はすべてゲームのコマに過ぎない。

    ロスチャイルド財閥となかよしのハリマン財閥に仕えた一族の一つがブッシュ。ブッシュ親子の後ろ盾。

    ★第二次世界大戦の後作られた国際連合の目的は「平和や軍縮を訴えつつ、古い武器を捨てさせ、新しい武器を買わせたり国際世論を味方につけるため」
     核兵器はダメだ!とか言っているのに、常任理事国はしっかり核武装している。
     国連の安保理では次の侵略ターゲットを決め、その国をやり玉にあげて悪者報道することが主な議題。

    ★東アジア戦略とは、日本・韓国・中国を三つ巴で争わえて国連を介入させ、東シナ海と日本海のエネルギー利権をアメリカの手に入れる計画。

    遺伝子改変作物の種の特許の90%をもつモンサント社。ロックフェラー所有。

    フッ素は人体に有害なもので、アメリカで公害の原因となってたが、それを逆に広告の力で、
    人体に有益なものとして宣伝し、反対する歯科医師を排除しながら現代のポジションを確保した。一石二鳥。
    →本当?

    第三章 国際銀行家ってどんな人?

    ユダヤ人は中東の人。
    でも、現代のユダヤ人像は「白人のエリートユダヤ人たち」
    アシュケナージユダヤ。選民思想バリバリ。

    第四章 国際銀行家が作り出す世界統一政府

    地球温暖化はIPCCが訴えているテーマ。
    IPCCは国連の関連組織であり、背後にはロスチャイルドとロックフェラー。
    2007年のゴアと共同でノーベル平和賞受賞。
    映画「不都合な真実」

    CO2が悪者にされるストーリー
    石油エネルギーから原子力エネルギーに移ることで得られる利益がほしいロスチャイルド。
    原発施設の建設受注で利益がえらえるロックフェラー。
    地球温暖化対策をすること=原発推進派。

    ★CO2排出権取引による、金融商品の作成。
    また、炭素税という新しい税を作り、庶民から少しずつ元気玉つくるための元気をもらう。

    当然、日本政府はアメリカの犬なので、原発推進する。経産省は2030年までに14基の原発を増設すると発表。2010年。

    ★平井憲夫「ウランやプルトニウムを買わされている日本として、仕方なく原発を作り、現場には素人を配置して上層部は安全に、現地住民には金を配って口を塞いでいる」
     https://iam-k.com/HIRAI/pageall.html
     原発反対派、というわけではないが、原発がある限り本当に安全な世界は作れないと断言している。

    ★戦争にはどんなことがあっても協力しないこと。愛国心や自衛権など崇高な目的やもっともな理由があっても。
     →中国がせめて来ている!とかいうのも、裏側でのドラマを考えると、白兵戦はしてこないだろうなと。情報戦ではとっくに負けているけど。

    国連としてのお題としては、「世界人口の削減(選民)」がある。
    優生なものだけが残ればいいとしているので、ワクチンで死亡したものがいたとしても、それはエラーとして扱い、生き残ったものだけで良いという判断。
    ウィルス作成とそれに対するワクチンという流れは、爆弾を落とすよりも有効的・平和的に優生なものだけを残すことができる。

    →子宮頸がんワクチンでの副作用は実際に起こっているけど、それが狙ったものかどうかはよくわからん。
     ワクチン市場は金になるのは理解できる。

    自然なお産派
    安産で産まれたすぐに母親と接触して抱かれた子供は良くなる…
    →何か根拠があるんだろうか?ちょっと暴走気味な書き方。

    第五章 マスコミが伝えないマスコミの歴史-通信社・新聞・テレビの本質

    1835年 アヴァス通信社をフランスで設立(ロスチャイルド)
    1848年 ヴォルフ新聞と通信社をドイツで設立(ベルンハルト・ヴォルフ)
    1851年 ロイター通信をイギリスで設立(ポール・ロイター)

    ヴォルフとロイターは元アヴァス通信社勤務。

    ロイターの初めての顧客は、ライオネル・ロスチャイルド。

    1856年 3社が国際協定を締結。相場速報を交換する契約。
    1859年 一般ニュースにおいても契約。
    1870年 アメリカを除く世界を三分割してニュース配信をそれぞれが独占する。
        アヴァス:フランスとその領土、イタリア、スペイン、スイス、ポルトガル、エジプト、フィリピン、ラテン・アメリカ諸国
        ヴォルフ:ドイツとその領土、オーストリア、オランダ、北欧、ロシア、バルカン諸国
        ロイター:大英帝国とその植民地と管理下にある国々(日本はここ)

    ★ドイツがガタパーチャを被覆材とした海底ケーブルを開発し、イギリスが独占して19世紀後半で世界中の大陸とロンドンをつなぐ通信網を完成させた。
     1900年頃には日本で起きたことをすぐにロンドンで把握できていた…すげえ。

    1848年 NYの新聞社5社がAP通信を設立。ロックフェラーが後ろ盾。

    現代
    AP通信:一般ニュース最強
    ロイター通信:金融ニュース最強
    AFP通信:元アヴァス通信であり、世界第三位の通信社

    通信社の始まりは、ロスチャイルド一族に有益な情報を提供するところから始まっている。
    現存する3大通信社もしかり、全世界の90%のニュースを配信しているが、その目的はスポンサーである
    ロスチャイルドやロックフェラーのお友達にとって有益になるものとなっている。
    ★通信社に中立で公平なものなど、決してない。ジャーナリズム笑

    大麻
    18世紀植民地時代には、アメリカで麻の栽培を義務づけていたほど、麻は浸透していた。
    初代ワシントン大統領や第三代ジェファーソン大統領は麻栽培してハッピーだった。
    1820年までは、布地やカーテンは8割麻製だったし、教科書や旗にいたるまで麻を原料とした紙でできていた。
    フォード車はヘンプオイルで動くし、車のボディーも麻製強化プラスチックだった。

    日本でも、明治時代にはぜんそく治療薬として「大麻たばこ」が販売されていた。

    1937年 マリファナ課税法が、石油産業をのばしたい国際銀行家の希望によりハリー・アンスリンガーによって作られた。
    ハリーはメロン財閥当主。メロンは石油製品を扱う。
    だが、石油製品は麻製品のコスパに勝てない。麻製品に高額な税をかけ、麻=マリファナ(メキシコ移民の中での安タバコ)は
    危険なものであるというプロパガンダで麻を封じ込めることに成功。

    日本では、戦後のアメリカ占領軍の指導のもと、昭和23年に「大麻取締法」が施行された。
    この法律には目的規定がない。ただ、アメリカから「ダメ」と言われたから作った法律である証拠。
    https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=323AC0000000124

    国民の健康を守るため大麻を禁止しているというならば、
    タバコ、アルコール、パチンコ、競輪、競馬、競艇を禁止しない理由は説明できない。

    大麻と覚醒剤は別物。
    ★その覚醒剤は、日本政府が戦時中に特攻隊に利用するよう推奨していた。
    覚醒剤の生みの親は、東大の長井長義教授。覚醒剤の名前は「突撃錠」
    軍需工場でも「猫目錠」として労働者へ配って長時間労働させていた。
    戦後も「ヒロポン」として大日本住友製薬が、「ゼドリン」として武田薬品工業が大々的に売っていた。
    政府はその時の社会情勢に応じて、都合よくある種の麻薬を推奨したり禁じたりしてきた。

    牌が、透けて見えるんだよ……

    日本の通信社
    明治初期は東京だけで200超え乱立。
    m21年 時事通信社(今の時事通信社でない)
    m23年 新聞用達会社
    m23年 東京通信社
    m24年 日本通信社
    m25年 帝国通信社
    ★m34年 日本電報通信社(今の電通)
    →電通が、アヴァス通信社を見習い、通信社と新聞社の間でニュース配信料と広告料を相殺するシステムをとった。これが、スポンサーとマスコミの癒着の素地となる。

    イギリスは海底ケーブル引きまくり。イギリスからインド経由で上海まではイースタン・テレグラフ社。上海から長崎まではデンマークのグレート・ノーザン・テレグラフ社。
    明治4年にはロンドンから長崎までつながってた。すごい。
    これにより、日本の情勢ははぼリアルタイムでロンドン・欧米諸国まで知られていた。

    大正3年 国際通信社…実質ロイター日本支社
    渋沢栄一…ロスチャイルド日本代理人

    国際通信社はロイターに高額な通信手数料を払う。このツケは政府へ。つまり、税金なので、一般国民から回収。

    岩永はロイターを追い出し、大手新聞社8社と国際通信社を合併させ、新聞連合社を創設。

    昭和にはいると、大手マスコミは二つだけ
    新聞連合社…外務省と仲良し
    電報通信社…陸軍新聞班と仲良し

    戦時下を理由に2社は統合
    ※揉め事の発端は満州事変の報道内容
    1936年 同盟通信社

    二代目社長の古野伊之助は、政府要請により太平洋戦争の思想戦を担当。戦争誘導。国民精神総動員中央連盟。

    ・贅沢は敵だ!
    ・欲しがりません勝つまでは
    ・足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
    ・遂げよ聖戦 興せよ東亜(とげよ おこせよ)
    ・聖戦だ 己れ殺して 国生かせ
    ・石油の一滴、血の一滴

    国民へ耐乏生活を強いり、日の丸弁当推奨、パーマ禁止、贅沢するやつは非国民扱い、イナゴ食え、と洗脳。

    敗戦後
    1945年 同盟通信社解体→共同通信と時事通信にわかれる。
    共同通信…一般ニュース
    時事通信…経済ニュース

    自主的解体は対GHQの手柄のように語られるが、実際は戦争煽ってた通信社幹部の居座りである。

    大正10年発行 東京日日新聞「世界の通信社と日本の現状」外交官 伊藤述史
    「海外からの通信は中国以外全て欧米の大手通信社からのもの。日本国民は知らないうちに欧米人視点で国際情勢をみている。欧米諸国が日本に情報攻勢をかけたいときは、ニュースを使って日本の新聞社を通じて簡単に行える。アメリカ映画よりもニュースのほうが世論操作しやすい。」

    ケムトレイル?

    明治元年 中外新聞発行。戊辰戦争についての情報ニーズ。これが日本近代新聞の祖。
    明治2年 新聞雑誌を木戸孝允が人民誘導を目的として設立。
    明治8年 新聞紙条例を施行。許可制に。
    明治11年 大阪朝日新聞を政府と三井銀行が創設し、背後で操作。中立を装い、世論誘導を行う現代のマスコミ型を確立。
    明治16年 新聞紙条例を改正し、強化。新聞紙撲滅法と揶揄される。

    戦争報道で発行部数がのびることがわかってきた新聞社は、戦時中じゃなくても発行部数を保つことを目的として、
    人々の興味を引くような事件を取り上げ、脚色してドラマ性をもたせ報道した。三面記事のはじまり。
    「阿部定事件」(1936年)

    さらに、自分たちで記事をつくることが営利目的を達成することにつながると判断した新聞社経営陣は、自らでイベントを作っていく。
    代表的なものが「夏の甲子園」である。朝日新聞社。

    大正7年 シベリア出兵を予期した米の買い占めが起きた。米騒動の波及を恐れた政府は報道の禁止を命令。
    これに対し、言論弾圧だと各新聞社は講義。大阪朝日新聞はとくに批判的で「白虹を引用した記事」を掲載したため、
    社長が右翼団体に裸で電柱に縛られる事件が起きた。
    これ以降、政府を強く糾弾するような言論は新聞界から消えた。
    逆に、戦時中には政府に加担するような動きになっていく。

    虚偽の報道を続け、国民を欺き、戦争へと駆り立てながら、大手新聞社は解体されることなく現存している。
    そして、戦争責任をとらなかったこれら新聞各社がテレビ局を設立し、マスコミとしてさらに協力になっていった。

    日本のテレビ放送の父、とされている正力松太郎は、CIAとなかよしだった。

    戦後、GHQが撤退後、CIAが対日政策の主導権をにぎるようになる。
    日本支配のため、親米感情を日本国民にもたせるため、アメリカが憧れになるような内容を意図的に放送。
    テレビはアメリカ政府の「日本国民の遠隔支配装置」という役割だった。

    ★戦時中、非国民をあぶり出すため、日本政府は「隣組」制度を作る。魔女狩り密告システム。相互監視。
    このテーマソングは、戦後、ドリフの大爆笑のオープニング曲として歌詞を変えて再登場。
    音楽や娯楽をとおし、国民の政治的関心をそらし、明るい平和ボケへと転化させるのがマスコミの仕事。

    マスコミの常套手段
    ・叩き
     特定の対象のネガティブキャンペーン。ミラーマン植草さんもその被害者。
     植草さんは、小泉さんと竹中さんの「日本国民の総奴隷化とアメリカへの郵貯貯金提供」という画策を指摘していた。
     事実、植草さんは逮捕され、小泉さんは英雄扱い。竹中さんもパソナとかでお金ジャブジャブ。
    ・そらし
     国連が平和運動とか環境保護とか言っていたらそれ。核のない世界(笑)とか言ってたら、それは新しい武器の展示会やるんだ。
     くっそどうでもいい芸能人スキャンダルにテレビの放映時間を割いている時は、国民の反対を受けそうな法案や予算が国会で審議されていることがある。
     →ここはすごく巧妙で、単純に政府批判しかしない無能も混ぜて、政府批判するやつはアホというレッテル貼りすることも織り込み済み。
    ・宣伝
     病気の流行の兆しのニュースのあとにワクチンや薬のCMや特番を組む、
     事件事故の悲惨なニュースのあとに保険のCMいれるとか。

    不二家
    ロスチャイルド財閥のゴールドマン・サックスが株価暴落前に大量の空売りで莫大な利益をあげた。→インサイダーじゃないの?
    不二家本社の銀座の土地と建物はロックフェラーグループのシティ・グループがお買い上げ。

    赤福
    製造日偽装報道のあとに創業者一族が追い出され、ロスチャイルド系住友銀行関係者が会長に就任。

    ★年次改革要望書
     1994年から2008年まで続いたが、民主党政権下においても要望書に従った動きにはなっていた。中国の配慮もあるはず。

    アステルパーム?

    ★NYタイムス ジョン・スウィントン 1880年のスピーチ
    「私が勤め先の新聞社から給料をもらえるのは、正直な意見を書かないからです。
     記者の仕事は、真実を壊し、公然と嘘をつき、事実を歪曲し、人を中傷し、富の邪神にへつらい、
     自分の国も国民も日々の糧のために売り飛ばすことです。
     我々は舞台の影にひそむ金持ち連中の操り人形。彼れが糸を引けばそれにあわせて踊るだけ。
     我々は知性を売り飛ばした娼婦なのです。」

    うま味調味料?

    第六章 これからの時代をどう生きるか

    ・マスコミ報道は鵜呑みにしないようにしましょう。
    ・情報や見解が無数に存在する現実の中で、公正や中立などは決してありえないことです。
    ・新聞、テレビだけでなく、インターネットや書籍からいろいろ情報を得よう。
    ・THINKERSが提供しているこの本の中身でさえ、正しいとは限らない。
    ・最後は自分で考えよう

    ・お金は紙である。この世に生を受けて、紙切れのために生きるのはアホらしい。
    ・人生を楽しく過ごすことには、それほどお金は必要ないかもしれない。
    ・ほどほどに稼いで、好きなことに時間を使おう。
    ・誰かに靴ペロしないといけないとか勘違いして生きないように。

    ・健康な体作りのため、体温をあげよう。免疫力があがる。
    ・生姜を使ったり、お風呂にゆっくり浸かるとか方法は色々ある。
    ・がん保険や病気の治療費に大金をはたくよりも、安全で美味しい食品にお金をかけるべきだ。
    ・サプリメント摂取はあんまりやるな。だが、ミネラルはよい(?)
    ・医薬品は症状を一時的に緩和するもので、治療薬ではない。自分の自然治癒力を信じろ。
    ・風邪は自然の健康法である。治すべきものではなく経過するものである。by野口晴哉「風邪の効用」

    ・これを読んで、新しい価値観が芽生えたなら、自分の考えを世に出すべきである。
    ・少しずつでもいいし、どんな表現でもよい。

    ・理念や思想は素晴らしい宗教でも、現代においては元の教えから大きく逸脱したものになっている。
    ・対象が何であれ、崇拝や信仰が最終的に行き着く先はお金や利権である。
    ・神は本来お金を必要としない。自分を見つめるのにもお金はいらない。お金を必要としているのは、上位の人間である。
    ・「神」「真理」「悟り」「平和」「成功」「安心」というもっともらしい大義名分は、大衆を釣るためのエサにすぎない。


    あとがき

    宗教とは何が善で何が悪か、また、どのように生きるかを決める指針である。
    そういった意味で、お金に左右されて仕事を選び、人付き合いを選び、マスコミの情報に左右され、自分の行動を決めているということは、
    それすなわち「お金とマスコミが世界で唯一本物の宗教である」ということだ。
    神様は姿の見えない国際銀行家であり、自分が信者である自覚が全くないのがこの宗教の怖いところ。

    マクロな視点を持ちながら、身近な人との付き合いをより大切にしてほしい。

  • マスコミの情報を鵜呑みにせず、なにか意図があるか考える。
    様々な情報源を持ち、考える力を養う事も大事である。

  • 本書に書かれているすべての内容が正しいかというと、それは疑問だが、FRBが国営ではないことや金融の仕組みなど知っておいて損はない(否、知る必要のある)ことが分かりやすく解説されている。
    本書によると、世界を牛耳っているのはロスチャイルド家や国際銀行家であり、マスコミもそれに倣う形で彼らの暗躍に加担している。
    とにかく本書を読んで一番感じたのは、報じられているニュースや様々な情報の裏側を常に意識して、それらの情報に触れるときは猜疑心を持つことの重要性だ。
    知らない間に戦争が起こるというのと一緒で、まず知らなければそれらを阻止することは出来ないのだから、誤った情報に振り回されないようにしたい。
    そんなことを強烈に感じられただけでも、本書を読んだ価値があったと思う。
    それにしても、FRBが国営ではないという事実にはもっとも驚いた。

  • 不景気・天皇・原爆・国連・ワクチン・フッ素・戦争・アスパルテーム・地球温暖化・原発・大麻・化学調味料を結ぶ一本の線……。
    これらは全てつながっている!

  • とても面白い。陰謀論への扉となる本。とてもためになる本。

  • アンアンは若者だけの読み物にあらず。私は今でも時々図書館で見たりする。本書もアンアンの「本とマンガ」特集で紹介されていたもの。写真家の鈴木心さんという若い男性が紹介していたが、その紹介文が心惹かれるもので、私も是非読んでみたいと思った。若い人も、気になった人は手に取ってみるとよいと思う。

  • どこまで本当なんだろうと思わず考えてしまった。事実追求のためにできるだけ生、第一の情報に触れたいと感じた。

  • お金の起源、戦争経済、明治維新はなぜ起きたか、
    原爆とビジネス、フッ素と歯磨きの関係、
    地球温暖化と原発、マスコミと宗教の役割、

    身近なところでは、化学調味料とゼロカロリー甘味料の危険性など。

    物事の背後に何があるか、つねに探るようにしたいものです

  • 通貨発行権を担保に世界を裏で支配する国際銀行家、彼らが生んだマスコミ。国際銀行家は自らの利益のために戦争や金融恐慌を操作する。はたしてマスコミから得られる情報は信じれるのだろうか。

    カネやニュース等の「常識」を盲信することの危険性を、具体的事例を挙げて示唆する本。
    自分で考えて判断する、そのための材料として有用な本。
    「まさか〜w」な部分は読者自身で調べる必要がある(文中でもそれは推奨されている)。

  • 全て事実かわからないが、
    日本人として読む価値はあると思います。

  • これも何かの雑誌で紹介されていたもの。タイトルは面白そうだったけど、中身は結構難しいというか、歴史的なとこがついて行けず、斜め読み。あらゆるものはロスチャイルド家が稼ぐために利用されている、というもの。ざっくり言えば。ほんとか?と思っちゃうけど、そういうふうに疑ってみるのが大事だ、と筆者は言う。テレビや新聞を鵜呑みにしちゃダメだ、というのは前から知っていたけど、あの手鏡事件の植草教授が郵政民営化を阻止しようとしていたのを止めるための冤罪だったとは。おそるべし。郵貯もそんなに入れてないけど、怖いと思っちゃう。しかし、日本はこんなことで大丈夫か、と思う。この先どこに住めばいいのだ。大豆が悪だ、というのもショックだった。やはり自炊で粗食が一番だ。日本の田舎で自給自足で暮らしたい。物々交換できるような。原発が危険であるということも当然触れられており、長年勤めてた人が出したというものに、みんな被爆するから素人がやっている、地震もあるのに、というのには感動する。現実に地震による大事故は起こってしまった。2010年には経済産業省は「2030年までに原発を14基増設する」と言ってたそうだ。まさかその1年後にこんなことになるなんて思っちゃいなかったんだろう。しかし、こんな世の中でもちゃんと現実を知ろうと研究している人がいるのだ。

  • 一部のエリート(国際銀行家)が、どれだけ世の中を仕切っているかをわかりやすく書いている。
    しかもトンデモ本にならないよう、中立的な立場で、落ち着いた口調と、様々な情報やデータなどに基づいて書いてあるので、こういった事柄を拒絶していた人でも読みやすいのではないかな。
    特に「食の安全」について書かれている部分は、非常に重要で貴重。

    あくまで3次元的に現実的に書かれているので、国際銀行家=イルミナティがネガティブ宇宙人と繋がっていて、地球人達の霊性が目覚めるのを阻止し、永久に奴隷化する為にこのシステムが組まれているということ等については、一切触れられていない。

  • いろんな意味で、インパクトの強い本。

    私は五次元文庫、大好きですし、そうだろうな...なんて、かなり思っているクチです。

    もっと一般的に広がってほしい情報ですし、たくさんの方々に知ってほしいけれど...、この著者たちの団体や活動が、弾圧されることは望まないです。

    じっくり浸透していくと良いな...。

  • 目からウロコです。
    知ってる人は知っている。
    アスパルテームやフッ素、大麻のことみんなに真実を知ってもらいたいです。

  • 今世界で展開されている『オキュパイ運動』ですが、この本を読むことで、
    お金の成り立ちやそれをもとに『銀行家』といわれる一部の人たちの画策や世界経済や金融の動きなどが分かります。一見関連のなさそうな『戦争』や『政治』そして『様々な出来事』の裏には、こうした『銀行家(大資本家)』の暗躍がささやかれています。

  • 情報が溢れかえっている今何を信じるかは自分自身で決めなければならない。これまでの日本ではなすがままに生きていればそこそこ幸せになれたのかもしれない。しかしこれからは違う。生き方が本質的に問われるようになると思う。

  • 日本人全員が読むべき本。
    忙しくて時間が無くても、第5章、第6章は絶対、読んだほうがいい。

  • マスゴミに食い物にされてる気がするので、こういう本って好きです。真偽の程は、自己判断です。

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