凪を探して: 『猫がいない』短編集 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.09
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本棚登録 : 103
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503795

感想・レビュー・書評

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  • 猫はあんまり興味なかったのですが、猫みたいな人間になれたらどんなに良いだろう。って微笑ましくなりました。

  • 未登録の「ようせいのお客様」
    すんごい良い

  • ライアーバードが良すぎたので過去作も購入

  • みんなどこかで悲しさを抱えている、けれどどこかで救いのある、暖かさのある話。自分の足で、手で、言葉で、頑張るしかないね、と思わせてくれる。

  • なんだかちょっと孤独を感じてしまうけど、前向きになれるような短編集だった。
    紬の一例が特に良かった。
    ネコのヒトミは終始ギャグみたいで面白かった。
    ブックファースト新宿にてサイン本購入。

  • 『猫がいない』という共通のテーマから各話をまとめた短編集。
    『(今までいた)猫がいない』ことで残された人間のドラマを膨らませる話だけで一冊というのはなかなか珍妙で面白い。
    各話のバリエーション、ボリューム、完成度が高くて面白い。
    『空の青、雲の澪』が良かった。

著者プロフィール

2012年冬、第12回龍神賞にて銀龍賞を受賞し、デビュー。おもな作品は『『猫がいない』短編集 凪を探して』『ライアーバード』 (徳間書店)、『妖精のおきゃくさま』『ヘブンリーブルー』(双葉社)など。



「2023年 『化け之島初恋さがし三つ巴 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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