人生は二日だけ (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 262
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503801

作品紹介・あらすじ

人工的に作り出した赤ん坊を売って大儲けしようとする女性科学者。しかし彼女の男友達(ゲイ)は自分が赤ん坊を育てると言い出す。啓示と救いに満ちた衝撃のデビュー作『バースデイ』を始め、情緒不安定な従姉に振り回されるヘタレ青年の物語『ライトナイトライト』、ロリータの純愛『金りんごちゃんの恋』、死んだ兄に憑かれた女子高生を描く『兎の生る木』、火星の海底プラントが舞台のSF『BIANCA』など計6作品収録のデビューコミックス!

感想・レビュー・書評

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  • 本屋さんでうさぎのお話(タイトル失念)が試し読みの冊子を手に取ったら、好みのお話でびっくり。古き良き少女漫画っぽい絵も良いです

  • 201409/タイトルと可愛らしい絵柄にひかれて購入。不安と希望の入り交じった風変わりなストーリー。この世界観に入っていけるかどうかで大きく評価わかれる。私はダメでした…。

  • カバー絵と本文の絵柄、それぞれは良いのにどうもチグハグ感があり残念。日常と不思議の間に足を突っ込んだようなお話。どのお話も根底に真面目さと思春期感があった気がする。

  • あんまり長生きで忘れてしまうね。

    二日だけ生きた子や生まれ直す死人の読切作品集。新人賞からの一冊目。厚め。
    とても短い人生ではあるけれど、楽しかったと言ってくれるなら長くにも感じられそう。
    記憶は思い出せないだけというから、生きている人が引き継ぐんだろうなぁ。

  • わたしも強がりがち

    絵もすき

  • 全体的にふわふわした感じで確かに大島弓子さんや売野機子さんっぽさはあるなと思った。
    表題作がタイトル含めて1番好きだったかも。バースデイも展開は急な感じだけど引き込まれた。
    ただ個人的に一回では感受しきれなかった感があるので何度も読み返してみることにします。。

  • 「BIANCA」と「バースデイ」が好き。

  • 収録:読み切り6作+あとがき
    『人生は二日だけ』『兎の生る木』『金りんごちゃんの恋』『ライトナイトライト』『BIANCA』『バースデイ』

    やさしくてほんのり切ない話が多い印象の作品集。
    『BIANCA』のやるせない感じと『バースデイ』の幸不幸折衷感がとくに好きでした。

  • 絵柄がすごく好み。
    表題の「人生は二日だけ」がいちばん面白かった。
    他の作品は不安定な女の子が出てた印象。
    ブックファースト新宿にてサイン本購入。

  • 「バースデイ」は今まで読んだ短編漫画で一番。
    バッピーエンド。

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著者プロフィール

「COMICリュウ」の新人賞「第12回龍神賞」にて、応募作品『バースデイ』が審査員の吾妻ひでお、安彦良和に絶賛され、リュウ創刊以来初の「金龍賞」を受賞。同作品が「COMICリュウ」2013年2月号に掲載されてデビューを飾る。以降、「COMICリュウ」「フィールヤング」(祥伝社)を中心に精力的に読切作品を発表。今回がファーストコミックスとなる業界注目の新鋭。

「2014年 『人生は二日だけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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