- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199503917
作品紹介・あらすじ
「鏡の門」というビジョンを媒介にして、自分の想像したものをなんでも一つだけ現実にしてしまうことができる能力を持つ少女が、捕らわれていた研究所から逃げ出した。追っ手から逃げる少女が出会った人物は――『ぼくらのよあけ』で2012星雲賞候補になったSFコミックの旗手。また2013年12月に第17回メディア芸術祭新人賞を受賞。その作品の評価はますます高まっている。
感想・レビュー・書評
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紗名が健気な子になっててそれだけで泣ける。前巻までで全てを解決したわけじゃなくて、その軋みみたいなのは残っている上に、まだまだアリスは他にもいて、これからが本番って感じ。これは百合に期待していいのか?
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新章。なんと普通の生活半年を経て。
双子と仲直りしたり、魔女に出会ったり。 -
片桐安十郎
結構巨大な組織だと思ってた研究所があっさりと無くなってたところはビックリしたけど今回も安定の面白さでした。 そして紗名もよりいっそう子供らしくなっきてホッコリと出来ました -
研究所はあっさりと解体され、蔵六と同居して半年後。紗名は少しずつ普通の生活に馴染んできています。
悪の組織と闘う方向ではなく、日常の中で紗名と他のアリスたちの心の成長を描いていくみたいですね。多少なりと超常現象は起きますが。
様々な人と関わり、言葉にできないもしゃもしゃな感情が紗名の中に生まれ、自分の経験を通して他人の感情にも共感できるようになる…。蔵六の孫育は順調のようです。 -
モシャモシャするのです。10分歩けば息が切れ,1m以上走しったのは初めてなのだ。
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ひえー。
今井先生のこれまでの作品的にとんでもないアホみたいな事にはならないと思うけど、ハラハラします。
いえ、モシャモシャします。