第七女子会彷徨 7 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 158
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504037

作品紹介・あらすじ

金やんと高木さんはごく普通の女子高生。でも彼女たちが暮らす世界は私たちの世界とは微妙に異なっていて、奇妙で奇天烈でSFでファンタジーな出来事がごく日常的に展開されている。例えば亡くなったクラスメイトはデジタルデータとしてデジタル天国で存在し続ける。友達選定制度によって入学と同時に友達を学校によって決められてしまう。それを不思議とも思わずに彼女たちの日常は続く――…。第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品!

感想・レビュー・書評

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  • ほぼ1巻まるまるの長編。
    いつもながら読んでいて不安になる(笑)

  • 急に長編。

    最後に金やんと世界で二人きりっていうのは
    良い思い出になったと思うよ。

  • 発想が天才的。危機的事態と相反するゆるゆるの雰囲気が良い。7巻は唯一の大長編収録巻。
    1〜最新巻まで読んだが、長編より短編が好き。

  • 七女初長編、とは言え既読感がります。「バベルの図書館」や「見かけの二重星」の延長線上にあるパラドックスものだし、いつものつばな作品かと。

  • 1話丸々の長編
    中身は不思議な話なのだが、長いに相応の読後感がないので、ちょっと評価低め
    この人は、オムニバスの方が良い味出すと思うがなぁ

  • SFまんが、遂に大長編篇。
    大長編なら宇宙に行かなきゃ。

    金ヤンのドライさが切れ味鋭い、のだろうか。
    うん、よかった。

  • 鏡の向こうとこちらは同じなんだよなあ。
    え、当たり前?…そうだな、そうだよな!
    というわけで、今回はほとんど丸1冊くらいの長編でした。アニメだったら最終回に来そうな感じ。

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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