アリスと蔵六 5 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504471

作品紹介・あらすじ

紗名は「想像したものをすべて現実に出現させることができる」万能な超能力の持ち主。しかし幼くて未熟なため、能力を使いこなすことができていない。途方にくれていた彼女が出会ったのは、由緒正しい日本の頑固じいさん・蔵六。超能力も何も関係なく「悪いことは悪い」と真正面から説教してくる蔵六との出会いが、紗名の運命を、そしてこの世界の運命をも大きく変えていくことになる……。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品!

感想・レビュー・書評

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  • 「他者の心を操る」魔法を使える少女・羽鳥と出会った紗名。しかし羽鳥のせいで楽しみにしていた約束を邪魔されたこともあって、紗名はどうにも羽鳥のことが気に入らない。そしてある日、紗名は羽鳥を「ワンダーランド」へと誘い込む…。第2部「羽鳥編」クライマックス!!(Amazon紹介より)

  • 異能の存在であることを悩む自分たちに対し、さな自身が「居ようとするべき」という結論を出したあたりが、ああ1巻の時点からこんなにも変わったんだなぁという印象。子どもは異能を持っていなくたって、すぐに閉じこもったり、外を怖がったりしてしまうものだけど、そんな子たちにとって、あるいは自分にとっても、福音になるような台詞だった。世界は知りたがっている。

  • 今回もほっこりとニヤニヤしながら楽しめました。沙奈が段々と成長してきているのが読者側としても嬉しいし、蔵六の頑固だけれども全てを理解してくれる包容力がなんとも言えないです。

  • お友達ができてえがったえがった。

  • 「これは出会った3人の少女が“親友”になるまでのお話」とこの部が始まったときからのコピーが、遂に。
    とんでもない力を持ってるけど「自意識」が固まって人格ができあがって、ってホントまんま、子供と同じで。
    やっぱり、「友達」が必要なんよなぁ。

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著者プロフィール

千葉県船橋市出身。2005年「アフタヌーン」四季賞2005冬大賞を『トラベラー』で受賞してデビュー。代表作に『ハックス!』『ぼくらのよあけ』(ともに講談社)がある。2012年連載開始の『アリスと蔵六』は2017年にTVアニメ化されるヒット作に。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。アニメと猫が大好物。

「2023年 『アリスと蔵六(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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