第七女子会彷徨 9 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 109
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504785

作品紹介・あらすじ

金やんと高木さんはごく普通の女子高生。でも彼女たちが暮らす世界は私たちの世界とは微妙に異なっていて、奇妙で奇天烈でSFでファンタジーな出来事がごく日常的に展開されている。例えば亡くなったクラスメイトはデジタルデータとしてデジタル天国で存在し続ける。友達選定制度によって入学と同時に友達を学校によって決められてしまう。それを不思議とも思わずに彼女たちの日常は続く――…。第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品!

感想・レビュー・書評

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  • 女子高生二人組のドラえもんみたいなかんじ

  • 絵柄変わった、ちょっと毒要素は少なめかも知れない
    そして終了へと進んでる
    始まりから明確な終了の定義はなかったけど、ちょいちょい終わりというものを意識させるような表現があったので、心構えが出来てるというか、楽しみである

  • こたつに死す。笑

  • カバーイラスト雰囲気今までと違うな!

    と思ってたらやはり最終回への不穏な伏線!
    終わるのさみしいよーーー

  • 相変わらず、ホント素晴らしい、ゆるい日常マンガに見せかけた、良質SF(すこしふしぎ)。
    やさしい世界から始まった一連の「イイハナシダナー」から、ちょっとガタカ感の有る「決まった未来」、に対するでも自分で出来るんだよな話。
    でも、騒がしくも緩やかに現れた崩壊の足音が、ぐあああー、と具現化されると……。
    ホント傑作ですよ……。あー、次で終わるのかー……。

  • えええええ次の巻で終わっちゃうのか…そうか……。
    今回冒頭のカラーページ好きだな。「変化する日」とか「犬地獄」も好きだけど。
    そしてどうやら壮大な話が始まりつつある様子ですね。未来から来たあの子は誰だろう。やっぱ彼女?いやわからんな…。

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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