アリスと蔵六 6 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 186
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199505034

作品紹介・あらすじ

「想像したものをすべて現実に出現させることができる」物凄い超能力を持った少女【紗名】。彼女が出会った花屋のじいさん【蔵六】は、そんな超能力など気にもせずに「人間として悪いことは悪い」と真正面から説教してくる厳しくも正しい人だった…。6巻より【第3部】突入。羽鳥&歩と一緒に小学校へ通い始めた紗名。平和な日々が訪れたと思ったのも束の間、最大の敵【KING】がこの世界に姿を現した。人類に危機が訪れようとしている―

感想・レビュー・書評

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  • 蔵六たちに平穏な日常が戻ってきた。友達になった羽鳥&歩と一緒に小学校へ通い始める紗名。一方で…世界は変容を続けており、“アリスの夢”の存在は各国政府によって公表され人々に知れ渡っていく。そして…紗名にとって、人類にとって【最大の敵】となる“赤の王”が…この世界の何処かに誕生した――…。(Amazon紹介より)

  • 静かに淡々とやってくる破滅という雰囲気が独特。なるほど、ただでは「人間」にはなれぬのか。それにしても、一条さんのトランプはやっぱりカッコいい……。

  • さ,紗名が,ええー!?

  • 誰かに大事な話をする時にだけ使う椅子っていいよな、欲しい。まあそんな相手も機会もないのだけれども。

  • 成人(だよね)魔法少女が活躍する本作も6巻目。
    何か誤解を招くかも知れないが。
    「友達」ができた佐那に、その事件切っ掛けで「世界が変わり始めた」描写が織り交ぜられつつ、よりとんでもないことが起こったらしいけど、さてどうなるんでしょう。

    「姉さん大変です」方式は「どうせ主人公だし」な視点をうまく避けてくれるからありがたいです。気になるところが集中できる。
    さー、どーなるー。

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著者プロフィール

千葉県船橋市出身。2005年「アフタヌーン」四季賞2005冬大賞を『トラベラー』で受賞してデビュー。代表作に『ハックス!』『ぼくらのよあけ』(ともに講談社)がある。2012年連載開始の『アリスと蔵六』は2017年にTVアニメ化されるヒット作に。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。アニメと猫が大好物。

「2023年 『アリスと蔵六(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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