虫籠のカガステル 7 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199505157

作品紹介・あらすじ

カガステルの研究が成されていた07は今“虫籠”となった。
この場所で、今一度女王の座に座らせるべく捕らわれたイリは、助けにきたキドウと再会。
人をカガステルにすることができるイリを、虫籠の外へ連れ出しても生きる場所はない――
アドハムにそう告げられるも、二人は生きて再会する約束をし、互いに背を向けた。
イリは母タニアを解放すべく最上階へ、
キドウは敵を食い止めるべく剣を抜いた。

感想・レビュー・書評

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  • ヒトとヒトでないもの、ヒトのように見えてヒトでないもの、ヒトには見えないヒト。こういう物語が好きなんやなあと再確認。

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著者プロフィール

別名義にて『週刊少年サンデー超』(小学館)などで読み切り・連載掲載。その間『虫籠のカガステル』を執筆開始。橋本チキン名義で『デザート・ライオット』(幻冬舎バーズコミックス・全3巻)を刊行。本作はWEB・同人誌で人気を博し、フランスで商業出版し重版。2015年にフランスの漫画賞〈PrixMangawa〉少年漫画部門を受賞。

「2020年 『虫籠のカガステル 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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