マザーグール 1 (リュウコミックス)

著者 : 菅原キク

• 徳間書店 (2017年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

豪華客船が難破した。その船に乗っていたのは、修学旅行へ向かう途中だったお嬢様学校の生徒達だった…。
桐島朔也は、無人島の砂浜で目覚めた。そこで彼女を介抱していたのは、学内で落ちこぼれといわれている楓子・なつの・すずの3人。他の生徒たちと合流するため、島のジャングルの中を歩く彼女たちが見たのは、人間を狙う、人間に似たパーツを持った、異形の化け物だった…！

感想・レビュー・書評

[korin.＊°さんの感想 · 2019年11月27日]

驚いた顔は怖い話の顔、怖い

[たんさんの感想 · 2023年10月26日]

電子

たまらない面白さ　

[7do8bu1991さんの感想 · 2019年6月27日]

菅原キクさんの作品『マザーグール（2017）』の1巻を読んでみた。　表紙と設定に惚れて、読んだ。　いやー、こういう無人島でのサバイバル？な設定が面白い、そして各女性キャラクターも良い！！　次の巻が気になる作品でした。

[Tut-anさんの感想 · 2018年4月7日]

「恥しい」や「代わる代わるに」から漂う独特な言語センス、水をたっぷり含んだ植物・果物ときてからのトカゲ、浮かれて死んだとしか思えないアニキの後ろ姿、美味しいスープにされてばかりのヤギなど、読み返したくなる要素が溢れている。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年2月13日]

旧約マザーグールから引き続き。
こちらの主人公たちも、すごくいい子ばかりで誰も死んでほしくない。
最初はあまり仲が良くなかったけれど、力を合わせて逃げたり戦っているうちに仲良くなっているところがとてもいい。
なつのは実は女装男子なのかな…。
九重のリスカ跡も気になるし、続きが待ち遠しい。

著者プロフィール

『マヨイ屋の店番トキワ』（講談社）にて単行本デビュー。 代表作は『昭島スーサイド☆クラブ』（秋田書店）、『HOLY HOLY』（アース・スター エンターテイメント）。

「2023年 『マザーグール（９）』 で使われていた紹介文から引用しています。」