推しが武道館いってくれたら死ぬ 3 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.08
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本棚登録 : 458
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199505706

作品紹介・あらすじ

岡山県で活動する地下アイドルグループ【ChamJam】の内気な人気最下位メンバー【舞菜】を人生捧げて応援する熱狂的ファンがいる。収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする…伝説の女【えりぴよ】さん! 舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くッ!!! 【このマンガがすごい!2017】(宝島社)オトコ編「第12位」ランクインの大注目作品!!!

感想・レビュー・書評

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  • くまさん、いいオタクだなぁ〜。
    こういうオタクでありたい。

  • ちゃむマジで箱推し出来そう。くまさんとれおの関係性オタクとファンの関係としては1番理想的すぎる、、、。まずくまさんみたいなタイプ1番尊敬できるタイプだなぁ…。あとあーややっぱり好きだわ。可愛い。えりぴよ運がなさすぎるからなんとかしてあげてほしい

  • 楽しい事は全部舞菜に言いたいし
    嬉しいことがあったら1番に伝えたいと思うけど
    舞菜もそういう存在がいるのかな、と思うえりぴよさん。
    そういうことを考えるとオタクは落ち込みそうなものだけれど
    えりぴよさんは本当に良い人だなと思う。

    舞菜ちゃんがえりぴよさんを追いかけてくれたことも良かったし、
    でも声はかけず、嬉しい、私は幸せだって
    次の握手の時1番に伝えようと思っているところがきゅんとする。

    洋服のプレゼントをしようか悩んでいるえりさんが、
    やっぱり私無理かも、報われることを期待してしまう
    というの、わかるなぁと思った。

    運がなくて可愛いと言ったり、推しに声を吹き込んで貰える時に「えりさん積んで」という言葉をチョイスする
    えりぴよさんの愛が深い。

    れおちゃんは僕がれおちゃんに夢見たことを全て叶えてくれると言うくまささんに対して
    その全部にくまささんがいるねと返すれおちゃんが最高だ。
    次の夢は武道館、一緒に行こうねという
    このアイドルとファンの絆がとても素敵。
    年越しの話でも、ちゃむの方もファンも一緒に年越ししたいって思っているところが良い。

    バレンタインイベントでも、舞菜ちゃんが基さんに直接ではなくて
    一度空音ちゃんにチョコを渡して、空音ちゃんから基さんに渡してもらっているところも
    メンバー同士仲も良くて気遣いができるところが良いなと思う。

  • 202009/1~6巻まとめて。気になってたけど未完だし…と買うの迷ってたけど買って正解だった。手垢のついた表現になってしまうけど、アイドルに限らず誰か/何かを応援している人には、色々共感もできて(心にささる言葉やセリフも多い…)楽しめる作品だと思う。正しいファン(定義に悩むが)でありたい。

  • 購入して読み。
    メンバーの風邪で舞菜前列に行くも、それを見られないえりぴよ。
    初詣の時にまきとゆめりが手を繋いでいるのが良い…!

  • 萌えと百合とギャグ。健気で一途で。ギャグパートでの役割を一手に引き受けているえりぴよさんの存在は貴重。本人は真面目に行動しているのにギャグパートとして成立してしまう。最初の第13話のラストで舞菜がえりぴよさんを追いかけて、追いついた場面がほんと尊くキュンとする。ラストのイケメン登場に心がざわめく。あとがきに「不穏な展開にはならない」とあるので心を落ち着けることにする。

  • 可愛い女の子はそれだけで癒される。
    人気投票はあまり好きな文化ではないけれど、舞菜のために奔走するえりぴよが好きで今回も面白かったので良かった。無理はしないでほしいけど。

  • 相変わらずのまったりした作品。特に何かが進展するでもなく、ひたすらライブ活動が続いている。各話に必ず名言が出てくるのはすごい。

  • あんとくやまと店

  • 安定して面白い!
    あやのキャラブレとかメイド喫茶でバイトする舞菜とかかわいかった。
    えりぴよ怪我しすぎでは...推しのために働くのは楽しいけど舞菜も言ってたからちょっと落ち着け(笑)
    そしてくまささんとれおの関係性が今回もとてもよくて涙しそうになりました。
    この関係性やメンバー内のポジション的に私はれお推しです。あや、ロリ枠は大事だぞ!!(笑)
    舞菜がサンタコスしてくれてよかった。舞菜は安定のえりぴよ大好きだけどシャイで可愛い。
    男問題で人気低下の空音は、対応のよさやギスギスしたあやと仲良しアピールなどうまく好感度あがりました!
    おたく3人の会話が安定して面白く、アイドルどうしの仲良し(少し百合)や対立なんかも面白くできれば長く続いてほしい作品です。
    舞菜の私もあちら側ならえりぴよさんと友達になれたかな?が印象的な名台詞でした!
    そしてえりぴよさん積んで、に笑った(笑)
    えりぴよのブレなさ大好きだ!

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著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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