花屋の二階で 1 (キャラコミックス)

  • 徳間書店
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199603327

感想・レビュー・書評

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  • 元ヤン花屋・龍と次男・明信の話。
    エロ全然ないこのシリーズですが、
    まさかの一夜の過ちからスタート。
    これはちょっとびっくりしました。
    (直接描写はないんですけど…)

    だからかな~、色気があってこのお話とても好きでした。

    両親を失った5人姉弟。
    一番大変だったのは長姉の志麻で、
    その次に二番目長男の大河なんだろうけど、
    なかなかどうして彼も苦労人でしたね。
    ゼッケンのエピソードは泣けます。
    おばちゃんが付けてあげたいよ。

    姉や兄の苦労を知るだけに言いたいことを
    言えなくなった彼の気持ち、
    兄弟それぞれの思いなどが細やかに描かれて
    とても読み応えがありました。

    酷く危うげな明信をそっと見守っている龍が
    いい男だったな…彼は彼で苦悩があるんだけども。

  • すきすぎます。

  • 【BL版ひとつ屋根の下】元伝説の暴走族かつタラシ・今はカタギの花屋 木村龍×自称帯刀家の良心・国立大院生の次男 帯刀明信 幼馴染み

  • ■初出一覧 
    花屋の二階で①
     scene.1……Chara '06年2月号
     scene.2……Chara '06年4月号
    scene.3……Chara '06年6月号
     scene.4……Chara '06年8月号
     scene.5……Chara '06年10月号 
    あとがき/描き下ろし

  • 毎日晴天!シリーズ/次男明ちゃん編

  • 龍がすごくイイ!
    このお話は明信の抱える心の苦しみが出てきますが、それを包み込むような龍の眼差しが優しいです。龍は明信の一番の理解者なのかもしれません。

  • せつないですねぇ…ちょっと長文でいろいろ考えてしまう感じでした。
    いや、これ単体だとわりとほんわかなのですが、小説で続きを知ってしまうと菅野先生の(ストーリーテラーとしての)残酷さにはぶわっときますね。神のいたずらでもなんでもなく、二人の頭の中での結論でそういう方向に行ってしまうていうのがね。続きは花屋の店先レビューで…

  • シリーズの挿絵を描かれていらっしゃる方が描いた漫画です。
    この絵好みだー!水彩でもない淡い鉛筆線。可愛いv

    内容は5巻。もうこっち(漫画版)で済ませちゃった方が、どこにあるとも知れない小説バージョンを探すより楽かな、と思って、古本屋で目を付けていたやつを読んできました。
    近所の花屋(連れ子のバイト先の兄ちゃん兼最凶姉の元暴走族仲間兼兄弟全員の幼馴染み)×次男(大人しい秀才眼鏡)です。
    とうとう次男にも春が来たか……。ずっと関係ないような顔してたのにねw
    ここもここで切なめだなぁ。
    どっちも一人で深く沈み込んで行っちゃう人達なので、常にどちらかがどちらかのストッパーとなってネガティブ界から引っ張って行ってあげるといいんじゃないかな。

  • ええ話やー。明の空虚感がなんとも切ないのだが、龍ちゃんの懐のデカさにじんわり泣いた。

  • 続き気になる。

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