- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199603532
感想・レビュー・書評
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何度読んでも式は泣きます。今まで女だからと表舞台から遠ざけられてきたエキュー。友として女王としてこの日を長年夢見てきたタニア。そして最愛の妻を亡くしたあとひた走ってきたカイル。それぞれの願い・信念が実った回だと思います。みんな、おめでとう。
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自分ではぽーっとよんでて気づいてなかったのですが、
いろんな書評よんでもこれは「女性の自立と社会進出」がテーマな本らしいです。
押し付けがましいフェミニズムは一切ないので言われてそういわれれば…とはっとしました。
カルバニア初の女王タニアと
カルバニア初の女公爵のエキューの話。
主に彼女たちがいろんな摩擦や障害と直面しながら
強くしなやかに成長していくお話です。
TONOさんの作品は大体好きだけどカルバニアは特に好き。
大好き。
感想とか苦手なので
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よいブログ</a>があったのでまるなげ。
ぜひいろんな人に読んでほしい漫画です。
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自分史上最高の漫画。
立ち読みを必死で我慢して、単行本になるのを待っています。
12巻が待ち遠しい。
エキューとタニアの友情と成長がたまりません。 -
おっと、11巻が出てたの知らなかった。
エキューがいい女すぎるシリーズ。 -
私に冨と権力があったなら細田守さん監督でアニメ化してもらう。
エキューはぱくろみさんで。 -
冒険とかファンタジーとか浮ついたことじゃなく、人生観とかが関わってくる本。
基本はほのぼのおきらく王国マンガ。
でも何回読んでも心に届くセリフが見つかる、私にとっては大切なシリーズです。
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とうとうエキューが女公爵に。
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エキューもやっとここまで来たか、と感無量。TONOさんは本当に大事なことをさらっと書いてくれる人で、毎回完敗。今回は本当に泣きました。タニアもパパも素敵でした。
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戴冠式が良い。
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■今巻はエキューの継承式をメインに、それに関わった人々のあれこれのお話でした。皆キャラがしっかりしてるから、それぞれの話がとても面白かったです。絵もあれだけたくさん出てるのに、しっかり個性出てるなーとしきりに感心してましたー(プロでも書き分け出来ないヒトいるよー)。■個人的にはニコールが魅力的だったのと、ライアンの会った花嫁の母の言った台詞に頷かされました。同じように、今回は男女の違いとかも要所要所で語られていて、ある意味、この話の最初から通してのテーマもそれなんだなーと思いました。男女の違いは意外と大きい。男のように頑張るのでなく、女として王に、公爵になった彼女達は賢いなーと思います。