憂鬱な朝 (1)(キャラコミックス)

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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199604027

感想・レビュー・書評

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  • 新刊のため再読しました。通常なら下克上萌えな私ですが、このカプに関しては桂木受に萌えます。厳しく怜悧な大人の男が年下の主人に押し倒されるというのがエロティックでイイ!幼い頃から桂木の心だけを一途に求めてる暁人が相手だからこそですが。1巻では桂木の心情や背景が見えてこないので新刊読むのが楽しみです。

  • レビューなどを先に読んでしまい
    ちっとも報われない攻めなんだな・・・
    読んでて、それこそ憂鬱にならんかなと
    心配してしまい、購入が後になってた。



    ああ、もっと早く読んでおけば良かった。
    あんなに冷たいのに、暁人の報われないあの表情が
    続きまくってるというのに

    どうして、桂木にはあんなに萌えさせられてしまうのか。

    2巻、とてもじゃないけど待ちきれず
    最近キャラセレクションも購読中です。orz...

  • 素晴らしい!ショーコの本気を見ました。この人どんどん上手くなってる…!
    個人的には2人の距離感とか間に漂う空気とか絡み合う視線が好きです。視線ってか目の動きが本当に凄い!ショーコはこういうの凄く上手に描いてきて本当に驚きます。あと、今まで現代ばっかだったからこんな素敵な大正時代を描けるなんて…
    色々と衝撃を受けた。とりあえず続刊に期待。

  • どう説明すればいいのかわからないが、日高ショーコの本気だ…! 作風、絵柄、ともにこの大正浪漫な雰囲気が合っている。堅苦しい家柄の起こりえない(が王道の)カップリングも、ベストマッチ。これは売れる…。人気が出てしまうんだろうなぁ。さみしいなぁ。こういう長くて良い話をゆっくりかかせているCharaはいいコミックスなのかもしれない…。かなり見直した。

  • 頭は使うが、単純な惚れた腫れただけでないストーリーで構成させていて、大変興味深かったです。

  • 当初は「所詮は明治の上流階級者の痴情のもつれやん」とナメていたが、改めて全巻読み直してみたら鹿鳴館のような「上流階級者の腹黒い駆引合戦」というドラマ性が見えて、うーむ……と唸った。
    桂木の「誰の子なんだ?問題」のナゾがいい感じで物語の軸になっている。
    ここまで重厚な人間ドラマを描いていたら、別にBLでなくても良いんじゃないか?と思ったが、当時の女性の社会的権利を考えれば(暁人も桂木も女性だったら、あそこまで好き勝手に動けないので)、確かにきついなぁ。

  • えっぐっっ!めっちゃ好きだ。時代ものと主従関係の複雑さがほんとにいい。そこにこそ光る萌がある
    日高先生のストーリー構成力と色気のある綺麗な作画がたまらん

  • 作者さん買い。
    成功です。
    この作者さん話し、集めたくなってきた。

    若き子爵とその家令。
    しっとりと暗めな雰囲気がいいなー。
    表紙の絵=内容って感じ。
    桂木の気持ち、前子爵とどんな話しがあったのかとかまだまだ分からない事が多いけど、面白い。

  • 読んだ2冊が結構ツボだったので、日高ショーコ一気買い。この明治〜大賞時代の貴族の坊ちゃん&家令も良いわぁ。

  • 高評価で絵も綺麗で時代設定も良さそうなので読んでみたけど、入り込めないまま読み終わってしまった。自分には合わなかった。

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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