災厄は僕を好きすぎる 3 (キャラコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 280
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199605420

感想・レビュー・書評

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  • 2013-3-2

  • *Kindle Unlimited 読み放題

  • 災厄が始まった時の話が明らかに。
    そういうことだったのね、と、謎の部分。
    まだまだ何かありそうです。
    一条の気持ちにちょっとした変化が…???

  • 十二の厄災がどういう因縁だったのかということが、今回明らかになりました。
    ご先祖様の二人が切ない!きゅーんとさせられました。子供から年頃へと成長して、いつしか強い絆で結ばれあった白夜と成鷹です。
    二人で同じ運命を生きることはできる。
    強い決意が感じられる言葉ですね。しかし、まさかこの後代々受け継がれることになるとは思わなかったはず。
    …まあ、子孫がいる、という事実もよく考えれば違和感。まだまだ重大な何かがあるようです。
    結局、第3の厄災はまだなんですよね~ドキドキする。
    2冊に1回のペースになるとか?それとも十二全部あるとは限らないのでしょうか…

    しかも、はっと気付いた(遅い)のは、まだ全然ラブ面の進展がなーんにもなくて、エロも皆無というBLらしからぬストーリー展開だったということ。
    プラトニックな面では頻繁に思わせぶりなシーンがあるけど、キスとかもないよね?先祖も子孫も脇キャラも!
    ある意味すごいです。それでも、こんなにひきつけられて、気を持たせられて、それが全然嫌じゃないってのは快挙。
    ストーリーテラーだわ、さすがです。

    思わず雑誌で読んじゃおうかと思案中。それも続くから待ち遠しくなっちゃうんですけどね。

    萌えどころは、やっぱり「おまえでなくちゃ嫌だ」と、コツンで「俺が必ずおまえを守る」で「うん千隼」でした!ベタだけど、ぴったり決まってる。
    あと、描き下ろしマンガが面白かった…!

  • え?一条くん童貞?

  • 何やらデレてた!
    ツンツンやったのに・・!
    感想も続きがまだなので難しいですなー。
    とりあえず謎の二人とか正体が知りたい。
    何巻まで続くんだろうw

  • 始まりの話。オマケ漫画には毎回笑うw

  • このじわじわした距離感がナントモ…。
    私は二宮さんが好きで買っているので、オマケもたまらん。
    縁日とか描かせたらBL業界二宮さんの右に出るものはいないとおもう。

  • 今回は厄災の切っ掛けとなったご先祖様の話がメイン

    ご先祖様達の呪いを受け継いだ子孫達。
    2人の距離はだいぶ縮んだけどBLまでの道のりは長い!!(笑)
    厄災の謎とかまだまだ気になる事がある先が楽しみな漫画。
    見届け人の二人も気になるなぁ…


    御先祖様にシンクロしたら
    あっと言う間にそっちの道に転げ落ちるヾ(≧▽≦)ノ 

  • 超スローペースBL。
    3巻なのにまだチューもしてない・・・てっきり病室のシーンでするかと思ったのに!
    災厄も未だ2つしか出てないし、何巻まで続くんだろう^_^;

    やっと災厄についての詳しいいきさつ(?)が語られたので、今までのモヤモヤはすっきり。

  • はー面白かった!きゅんきゅんします!
    人慣れない同士の素直さというかなんというか。とにかくかわいい…かわいい…。俺が一条だから一緒にいるだけだろとか自分に言い聞かせつつ、言い聞かせるって事はそうじゃないといいと思ってるわけで、そしてそれをあっさり超える言葉を吐く育美。毎回毎回。かわいいですね!お前で良かったってとこはじんわりきました。一条はでも必死で傾くこころに抗おうとしてるけど、何か他にもまだ明かされてない事があるのでしょうか。なぜなら俺も、のモノローグの後に何かあるのかしら。恥ずかしがってるだけ?でも口では必ず守るとか言ってるし、口をついて出るのは素直な気持ちで、冷静になると恥ずかしくて認められないだけなのかな。
    先祖の2人もかわいい…きゅんとします。でも切ない。何年も扉一枚隔て続けてたんだろうな。それでも諦めなかった成鷹がかっこよかったです。一緒に生きたいって。ほろりときました。
    で。そう、そこ。すごく不思議だったんですよ!こんなに想い合ってた、2人だけで全てを分け合っただろう先祖から、なぜ子孫が?と。誰かと結婚したの?ありえないよね?と。でも育美と一条がいるってことは、そうなわけで、それは何か微妙…と思ってたら違いました。良かった。けど謎が増えました。どういう仕組みなんでしょうね。兄弟の子孫とかでもいいってこと?勘違いしてるって何だろう。でも物語冒頭での何であべこべ?て謎は解けました。分け合ったんだね。
    あの傍観者2人は一体誰何だろう。まさか白夜と成鷹?と一瞬思ったんですが、さすがにそれはないのかな。うーん。気になる!
    最後の、あそこまでの怪我をしても災厄じゃなかったってのが怖いですね。まだ全然残ってる。そして100年前をそっくり繰り返してるってのも、嫌な台詞。
    描き下ろし漫画面白かったです。かわいい。
    ここ数年の二宮さんの絵がすごくツボです。カラーもすごく好きだ。

  • 大分謎というか過去がわかってきましたね。
    展開が気になる!そして意識していく二人の感情がとっても先を想像させて楽しみです。

  • 待ちに待った3巻でした!表紙からしてもう早く手元にほしくてたまらんかった…まじで…だんだん近づいている気がwするwそして2人ともかわいいよー!!
    じれったい・・・じれったい・・・!けどちょっとずつちょっとずつ2人の間の距離は縮まってると思います。そのちょっとずつがたまらない!!

    展開的にはご先祖さまのお話がわかり。でもあのめがねの人の話をきく限り、まだ「からくり」があるようで・・・全てが明らかになったわけじゃないようです。明らかになる日はいつになるのか・・・それも楽しみですが。
    展開的にもだいぶじれったい。第3の災厄がどのような形でくるのかも気になるところ。

    そしてかきおろしがまたかわいいー!!こちらは本編とは関係ない、とのことで、手放しで萌えさせていただいております。かわいいーかわいいーおしくらまんじゅうにこたつ・・・あの先祖・・・!ww
    しかしDT臭wwwかきおろしに関してはちょっとわかるかもしれないと思ったwww
    あー二宮さんのこの感じほんとすっごい好き!

  • 待ちに待った3冊目。
    今回は、ご先祖様の話がメインになっています。
    どうして2人が運命を分け合うことになったのかが、描かれています。
    後半では2人の距離もまた縮まったのかな…?と思うところもあり、ほわっとした雰囲気が毎回素敵だなと思います^^

    展開としては、過去のお話中心だったため、あまり進んでいないのかな…と。
    災厄がまだまだあるので、かなり長編漫画になるのではないかと感じます。
    次回も楽しみです!

  • じれじれします。早くラブにならないかな。

  • 漸く、両家の因縁の事や災厄のことが明らかに!ご先祖さまたちの過去がせつなくて泣けた~;;でもそうなると、何で、どうやって千隼や育実たち子孫が生まれたのかがまた謎・・・。それに、1巻からいる謎な二人が何者なのかっていうのもずっと気になってる!まだまだ災厄も残ってるし・・・早く続きが読みたくてたまりません!運命共同体の二人の距離もかなり近づいていい雰囲気できゅんきゅんv最後の漫画のおしくらまんじゅうがめっちゃかわいいーっ/////こういうの和む~

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著者プロフィール

1994年『透き通った空の破片』でデビュー。BL作家。代表作『守護者がめざめる逢魔が時』(キャラ文庫)では、難しいとされるBL×ホラーに挑戦し、新たなジャンルを開拓した。

「2017年 『ちび神さまの初恋むすび 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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