兄弟ですが、他人です。 (Charaコミックス)

著者 : 倫敦巴里子

• 徳間書店 (2015年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[YUKIさんの感想 · 2021年2月7日]

タイトル通り、義兄弟モノ。
お兄ちゃん大好きエリート官僚弟×弱小劇団員お兄ちゃん
弟が永遠の中二、超ブラコン。

[yuzukonさんの感想 · 2016年3月26日]

表題作がすっごいおもしろかったです。中二病のエリート弟×天然小悪魔兄。弟のツンデレ溺愛っぷりと中二病が可愛いおかしかった。お父さんもよかったなー。コミカルな中にもシリアスさがあっておもしろかったです。倫敦さんの線とどこか可愛らしさのある絵柄も好きです。
同時収録は変わってダークなお話。こちらはシリアスでよかったけど、あまり好みでなく。

[ちびねこさんの感想 · 2016年3月5日]

連れ子同士。弟×兄。岩崎父子、パートナーにベタ惚れすぎる(笑)

基本明るいのに時々トーンが暗くなるので、闇落ちかとドキドキしたけど、大団円で良かった～♪

[瑠果さんの感想 · 2015年12月4日]

官庁に勤めるエリートでイケメンの弟・春輔。貧乏劇団員の兄・巧弥。弟×兄のブラコンヤンデレな話です。でも、あんまり病んでる気がしない。父も相当ヤンデレだけどどこか可愛い。母と兄も魔性なんだけど、天使！
あんまり暗くないところがいいと思います。弟もやってることはストーカーだけど可愛いよ。これが倫敦さんの持ち味だと思います。

[kitkityoさんの感想 · 2015年11月30日]

ツンデレ弟可愛すぎる。

[komopyさんの感想 · 2015年11月28日]

兄弟ものだけど、安心してください。血は繋がってないですから！
中二病エリート弟×天然小悪魔兄。お兄ちゃんスキスキのこじらせ具合がハンパありません。
親の再婚で兄弟になった二人は、訳あって親がスピード離婚して別々になってしまったのだけど、今も交流が続いています。劇団員のお兄ちゃんの公演に熱心に通う弟の姿が異常で萌えます！
春輔が巧弥を好き過ぎるんですよね～
本人の前ではクールなツンデレを装ってるつもりらしいですが、残念なくらいダダ漏れ。
もはや病気と言えるレベルです。周囲にもまるわかりで、みんなの生温かい反応が笑えます！

そんな春輔の巧弥に対する溺愛が面白いので、爆笑しながら読んでいましたが、途中からだんだんシリアスな展開になっていてまた違った面白さがありました。
春輔の想いの大きさばかりではなく巧弥の気持ちも深く掘り下げて描かれていたので、彼もまたすごく春輔を好きで大事に思っていることが伝わってきました。
かわいいけどお兄ちゃんらしい愛し方なんです！キュンキュンさせられました。

エロ的には、絵ヅラと春輔のセリフでこれはもしかして禁断の萌が…！とわくわくしましたが、ｾﾝｾはエロより笑いを取りにきてましたwｗ最高です！

あと、この親にしてこの息子ありでしたね。お父さんの血をしっかり受け継いじゃってますね。ダブルで面白かったです。親世代のラブもよかったです。

一転して同時収録の「鍵の掛からない檻」は、シリアスダークなストーリーでした。すごく病んでる二人…！
画廊オーナー×その義理の息子。
禁忌な関係で、執着愛で、年の差もあります。
遥は優しくてカッコいいすてきな義父に見えるけど、心に相当な闇を抱えているんじゃないかと…
隠れHENTAIさんです。大介は魔性系ですね。
もっとHシーンを増量してくれてもよかったですよ～！