裁判長!ぼくの弟懲役4年でどうすか (ゼノンコミックス)

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  • 徳間書店 (2011年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199800214

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裁判長!ぼくの弟懲役4年でどうすか (ゼノンコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 親だけは信じ続ける。

  • 自分の弟が逮捕された。

    裁判の傍聴マンガだがとにかく圧倒的なリアル感。

    自分自身の中に置き換えて読むと心がザワザワしてきます。

    非常によく出来た内容でおすすめです。

    そういえば日本の裁判員制度って出来た頃は随分話題になったけど今はどうなってるんでしょうかね。

    守秘義務があるからなんだろうけど周りでは全然聞かない話です。

  • 漫画みたい、なことって、ごく身近にあるんだなあ。

  • 2015年9月20日に開催された第1回ビブリオバトル全国大会inいこまで発表された本です。予選C会場発表本。

  • 他人事ではなくなった時の緊張感と厳しさ。辛いなあ(;・∀・)自分がしている事に色々な責任や迷惑は自分だけにとどまらないという事を知っておかないといけない、そう感じた一冊。

  • リアルな裁判傍聴記録。
    まさか自分の家族が犯罪者になるとは。

  • 当事者ならではの感覚と、それまで取材して描いてきた客観視点とが面白い感じに両立している。動揺しつつも弟に「ダメだ、こいつ」と感じてしまうようなのが、実に男兄弟っぽい。それにしても本当にマンガみたい。

  • 裁判傍聴マンガを描いていた
    弟が児童福祉法違反容疑で逮捕
    ※売春クラブに女子高生らを斡旋していた

    116 捕まった瞬間に持っていたお金は留置所で使える
    135 再逮捕と追起訴が終わるまで髪型を変えられない
    165 裁判長のひっかけ質問

    嫌がらせ電話が掛かってくる
    裁判の傍聴、被害者の関係者のいるかと思うと
    うしろめたいし怖い

    異動で裁判官も検察官も替わってしまう

  • 「ここは懲役4年でどうすか」の作画を担当した漫画家・松坂犬輔の実弟が逮捕され、被告となった仰天の実話に基づいています。
    これまで「第三者として膨張する立場」だった作者が、「被告の家族として立ち合う」視点に立たされることになり、これまで「見ていたはずなのに見えていなかった」色々なことに気づかされる一つ一つが、まさに身を切り地を吹き出すようで、迫真です。

    いつまで経っても自分の中では被告人が「幼いころの優しくていい子のまま」でいるお母さんが、ただただ悲しい。
    漫画の題材にすることで母親から拒絶されても描く決心をした作者の想いが染み渡ります。その後和解できていてほしいと心から願います。

    「弟の罪が軽くなることを望んでいない」の重い一言は、これまで裁判を多数膨張してきたからこそのもののように思えました。

  • 裁判傍聴漫画を連載中に、実弟逮捕の知らせを受けた作者。
    9ヶ月間に渡る全8回の公判と、その間の被告人の家族としての心情を描いた、渾身の作品。

    いつもは傍聴する側だった作者が傍聴される側になる事で、常日頃題材にしている裁判というものの見つめ方に、より厚みが増して行く様がリアルです。
    しかし、単に「実話だから」ではなく、「当事者の身内が描いたものだから」がこの作品の眼目。

    新聞・テレビで連日報道されるような事件は、結局のところ他人事だと思うから、下された判決に対しても重いだの軽いだの言えてしまう。しかし証言台に立つ被告人が、物心つく前から一緒に育ってきた兄弟だったら……。
    家族だからこそ口を突いて出た「判決が軽くなることを望んでいない!」の重さに、胸が塞がりました。

    また、北尾トロ氏が解説でも述べられていますが、一番恐ろしかったのが兄弟間のコミュニケーション不全。留置場での面会シーンはトラウマになりそうです。これだけ表現力のある漫画家さんがこんな風に描くんだから、きっと現実にこんな感じだったんでしょうね……。

    第4回公判の「それ普通のことだよ」、第5回公判の「あなた そんなに悪いことしてないんじゃないの?」裁判長って超怖い。

  • これぞリアル裁判傍聴記録漫画。しかも、この作品は身内の裁判なので、より迫ってくる臨場感がある。作者の母親への愛情に涙涙。

  • 傍聴漫画を描いていた漫画家、松橋犬輔の実弟が逮捕されてしまい、今度は被告人の家族という立場から傍聴漫画を描くことになってしまった。
    なんとも衝撃的であり漫画家としては美味しいネタであり、家族としては最悪の状況にしっかりと逃げずに葛藤や家族愛を偽り無く描き切っているすごさに圧倒されてしまいます。
    自分も男兄弟なのでより感情移入してしまったかもです。

  • この漫画は衝撃でした。実際に弟が逮捕された事を漫画にした作品。「現実は小説より奇なり」って感じの作品でした。

  • 作者の弟さんの実話。
    傍聴といっても他人事ではないので、感情がリアル。
    なんというか、いろいろ考えさせられる・・・

    2012.1.13読了

  • 自分の身内のお話ということでとてもびっくりしましたし、裁判長!も読んでいたので、驚きも倍でした。

  • とにかくリアルな描写で、怖かった。
    自分の身に置き換えるといたたまれなくなる。

    兄から見た弟はリアルウシジマ君でも、
    母から見たら本当に優しくていい子だった、
    という描写があって、母というのは、
    子供の本質を見抜けない物なのだなあ、と自分の親を見てても思った。

    悪である事は理解しつつ、その中の善を見いだし、
    すべてを許している親もいるのかもしれないけど。
    (fujita)

  • この本見たときなぜだか見なければならない使命感に襲われた。
    これはことあるごとに読むとする。

  • 裁判傍聴記録を漫画化していた作者が、実弟逮捕という実話をプロ意識に押されて漫画化。自分が悪いことをしたと、まったく分かっていないアホな弟、「本当はまじめで優しい子なのに」と打ちひしがれる母、そして弟に怒り、母の姿に涙し、そして被告の家族という過酷な立場でボロボロに疲れながらも漫画を描き切った作者。
    そう、これは最後に彼の編集者が言うとおり、裁判漫画ではなく家族愛の漫画になっているのでした。

  • 裁判長!コミックシリーズの作者の弟さんが捕まって実際裁判になったお話。

    身内の気持ちがすごくリアルなんだなと思いました。

    「お母さんね、それ普通だよ」
    の一言がすっごく重かった…!

  • さすがに登場人物の描写がリアル。裁判マンガを書いてきた漫画家の実弟が逮捕され、弟の裁判をマンガにしたもの。ニュースで色々な事件を見聞きするけど、こういうことが毎日、日本のどこかで起きてるんだな、と。

  • 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1 (BUNCH COMICS)」 の漫画家さんが、連載中に実弟が逮捕されて傍聴にいき判決までを、被告人の身内の気持ちを描いた作品です。
    連載のためになんども傍聴に行ったけど、身内の裁判は全然ちがった・・・と・・・。

    実はこの「裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)」は原作のエッセイ本の方をよんだことあるのですが・・・・実はちょっとワタシにはなじめなかった内容でして・・・。
    というのが、証人や被告にドラマ性を求めるあまり、「気軽に罪状認めてつまらない」という感じの発言が関係者に失礼に見えてしまっていい印象を受けてなかったんです・・・。(詳細)

    そののち、ドラマ化したり続編がいっぱい出ているようですが、この「ぼくの弟~」の方は原案が原作エッセイの方の名前になっているものの、ほとんど漫画家さんの手記という形で、漫画家さん自体もいろんな裁判官さんを見ているだけあって興味深く読めました。

    悪いことをしたと理解していない弟に厳しい判決でわからせてやってくれ・・・という兄に、一番出来がよくていい子だった・・・と信じてるお母さん。
    裁判の途中で人事異動等の理由で検事や裁判長が変更することもあるとか全然知りませんでした☆

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