- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199801334
感想・レビュー・書評
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「いつから、僕たちの人生ははじまってると思う?」
この言葉好き。
うちも主人公の清之助みたいに他人に無関心でいたい時期あったけど、結局はそれだけじゃ何も始まらないっていうか、そんな風に自然と思えるようになったのっていつからなんだろうな。
ともだちって時々うざくて、しんどいけど
それ以上に楽しい存在でもあるんだよね。
龍太郎くんかわゆいよ。
あんなに素直で…。今時の子にないピュアさがもうたまらんですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
龍太郎に友達づくりを教えつつ、清之助も成長していく漫画。
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久々に第六感が騒ついた!赤ちゃんと僕を彷彿とさせる、名作の予感。
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龍太郎の子供らしさがかわいい。
そして龍太郎とともに主人公も成長しているところが良い。
アニメガ渋谷にてサイン本購入。 -
かなり非現実的なキャラ設定だけど、可愛いから許す!
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『flat』と同じような設定なんだけど、
こちらの高校生くんは相当ドライ。ライバルくん?登場のラストで次巻に引っ張れるかな。 -
正直に言うと、読み始めた時は「あ、ヤバい、外したか」と思った
あんまりにも、主人公の清之助がつまらない生き筋を歩いていたものだから
だけど、龍太郎の可愛い言動に癒されながら読み進めていく内に、何となく判った
「あ、コイツ、単に怖がってるだけなんだ」と
親しくなった、絆を深めた人と別れる時の痛みを異常に怖れてるから、こんな他人と大袈裟な距離を置くような生き方を、無意識の内に選択しちゃってるんだな
それが判ると、二度目、読む時に、この作品に深く潜れた気がした
時間に関係なく強固になる友情、だけど、返せば触れようとしただけで壊れてしまうほど脆いものでもある
きっと、多分、友情ってのはこうやって、手探りで、ビクビクしながら、でも、勇敢に自分に合った歩幅の一歩を大きく踏み出して築いていくんだな、と教えてくれる一冊です -
期待以上だった