低反発リビドー (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 120
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199802706

作品紹介・あらすじ

制服性愛、鎖骨フェチ、体臭愛好etc。
人には自分では普通だと思っていても、意外とアブノーマルな性癖があるもので…。
どこにでもありそうなアパート「コルダーハイツ」で繰り広げられる、ありふれた性癖オムニバスストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 性癖?に関するショートショート。
    サクサク読めておもしろい。
    本編の後の4コマで、世界観が広がるのもよい。

  • 世の中には色々な性癖を持つ人がいるのだなぁと。
    204・405・306・504号室の話が好き。

  • うん、恥ずかしい(笑)。でも面白い。
    何が好きで何が気持ちよくてって、人それぞれなんだなぁw。
    「ほほうなるほど!」から「いやいやそれは!」まで、
    いろんなヒミツを垣間見られる一作でした。
    一エピソードが長すぎないところや、
    一つのアパートを舞台にしたことで、妙に身近感があるところが
    さりげなくよかったと思います(^^)。

  • よく知らないで読み始めたら見事なまでに性的嗜好の話ばかりだった。リビドーだもんな。でも、一冊で完結するのであればしつこすぎなくて良かった。

  • ぱら☆いぞとか変ゼミ(1巻しか読んでないけど...)を読んだことはありましたし色んな作品で色んな性癖の人を見てきました。しかし、ぬいぐるみに興奮する人は未だかつて見たことないしこんな人いるの?と感じてしまいました。1話1話が4ページしか無いためあっさりと読めました。内容的には下ネタだらけですが、そんなことを感じさせないくらい素晴らしい作品でとても読みやすかったです。そして、表紙がなんともそそり僕の性癖にストライクしました。

  • 連載中も読んでたけど、こうやって1冊にまとまったものを読むと、また違った味わいがあってよかった。ジム・ジャームッシュのオムニバス作品のように、緩やかに繋がって全体でひとつの大きなテーマを全く押し付けがましくなくぼんやり浮かびあがらせるような感じ。はじめにどこまで設計図を描いてたんだろう。見事に収斂していくのがとてもよかった!

  • 4〜5

  • 同じマンションに集う、人とはすこしずつ違う、己の性癖をかたる人びとのエピソードを集めた短編集。ありそうそういうの、から、その発想はなかった、まで幅広く。普通の彼女と普通にさして、全肯定されたい、て…。

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著者プロフィール

デビュー作「さよならガールフレンド」(祥伝社)が、3月の「このマンガがすごい!」ランキング(オンナ編)の第1位に選出されるなど、2015年最注目の新鋭作家。

「2015年 『低反発リビドー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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