格差社会とたたかう: 〈努力・チャンス・自立〉論批判 (現代のテキスト)

著者 :
  • 青木書店
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784250207020

作品紹介・あらすじ

新自由主義政策のなかで拡大する絶対的格差と貧困。他方での格差容認・生き残り競争へと煽る言説の流布。その実態とイデオロギーを批判的に解析し、克服に向けた課題を提示。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    新自由主義政策のなかで拡大する絶対的格差と貧困。
    他方での格差容認・生き残り競争へと煽る言説の流布。
    その実態とイデオロギーを批判的に解析し、克服に向けた課題を提示。

    [ 目次 ]
    はじめに―本書が解き明かす問い
    第1章 格差社会の実態と背景
    第2章 「努力すれば報われる」とは何か
    第3章 「機会の平等」とは何か―そのイデオロギーと現実
    第4章 「自立支援」とは何か―新自由主義社会政策と自立像・人間像
    第5章 格差社会論を読みなおす
    おわりに―格差拡大をやめさせ貧困をなくすために

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

都留文科大学名誉教授

「2021年 『POSSE vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

後藤道夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×