ねこルパンさんとしろいふね (あかね幼年どうわ 18)

著者 : あまんきみこ

• あかね書房 (1979年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2011年9月2日]

小さなころからよく読んだ、あまんきみこさんの本だった！と読み始めてから気づく。
このなんとも言えない間が好き。
「ねこルパンが危ないのをわかっていて、行くのが好き！」（S7）
ねこルパン、うちにも来るかな。絵描くの好きじゃない？
「だめだよ。僕のとこには来ないよ。だってネコは飼っちゃダメでしょ？」

[3544gさんの感想 · 2011年8月22日]

絵の中に入り込んでしまうお話は色々あったけど、その中でもこれは一番おもしろい。

著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」