いいものひろったくまざわくん (いぬうえくんとくまざわくん 2)

  • あかね書房
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本棚登録 : 227
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251007926

作品紹介・あらすじ

ある朝、森でいいものをひろったくまざわくん。でも、それを見たいぬうえくんはしぶい顔。くまざわくんのひろったいいものって?

感想・レビュー・書評

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  • のんびり、おっとりのくまざわくんとかたぶつな印象をうけるいぬうえくんが、二人でペットを飼うおはなしです。
    なんとペットのねじゅみさんはおしゃべりしてくれるので、飼われている側とちゃんと相談して物語は進んでいきます。
    大人のような物言いをするいぬうえ君の言葉をくまざわくんが咀嚼する様子が微笑ましいです。本当、生き物を飼う、家族が増えるって、考えることがいっぱいですね。

  • 考え方も感じ方も全く違う友達、の話。シリーズ2冊目。

    「ある朝、森でいいものをひろったくまざわくん。でも、それを見たいぬうえくんはしぶい顔。くまざわくんのひろったいいものって?」

  • 4-251-00792-1 c8393¥1100E

    いぬうえくん と くまざわくん 2.

    いいものひろった くまざわくん

    作:きたやまようこ

    発行所:あかね書房

    1997年12月 初版
    1998年10月 第7刷

  • ねじゅやまさんが「ちゅーい、ちゅーい。」言ってるのが面白かった(小2)

  • いいお話!

  • 自分にとっての居心地の良さってなんだろう。そんなことは子供にとって分析するのは難しいけれど、人の価値観は色々なんだなあ、と分かる良い本。嫉妬まで入れ込んで来るところはさすが!

  • ペットとしてぬくぬくしていては自分らしさがなくなっちゃうきがするっていう考え方がすばらしいです。

  • ちゅーいちゅーい

    追記

    6歳8ヶ月の娘
    3歳8ヶ月の息子に読み聞かせ

    娘が長いお話を読みたいー
    絵本じゃなくて文字のやつー
    となってオススメしたら
    気に入った模様

    自力でも時間かければ読めるんだけど
    まだまだ読んでほしいみたいなので
    読み聞かせ。

    私も一緒に楽しめる
    なつかしい

  • 小さいものは可愛い。でも、
    小さいものも自立して生きてる。

  • ねずみの「ちゅーい!ちゅーい!」が
    可愛かった~

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著者プロフィール

きたやま ようこ:東京生まれ。文化学院芸術科卒業。『ゆうたくんちのいばりいぬ』(あかね書房)で第20回講談社出版文化賞絵本賞、『りっぱな犬になる方法』(理論社)『じんぺいの絵日記』(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『いぬうえくんがわすれたこと』(あかね書房)で第56回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。また『ぼくのともだちおつきさま』(講談社)など、翻訳の分野でも活躍している。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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