まじょドッコイショのごきげんなドレス (あかね・新えほんシリーズ 38)

著者 : 垣内磯子

• あかね書房 (2008年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「はる、だって?」まじょのドッコイショは、くろいまじょふくをきた、じぶんのすがたをみて、なんだかがっかりしてしまいました。そこで、まほうをつかって、ドレスをつくりましたが…。ちょっぴりみえっぱりだけど、どこかにくめないまじょ、ドッコイショがくりひろげるユーモラスなおはなし。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月27日]

「「はる、だって?」まじょのドッコイショは、くろいまじょふくをきた、じぶんのすがたをみて、なんだかがっかりしてしまいました。そこで、まほうをつかって、ドレスをつくりましたが…。ちょっぴりみえっぱりだけど、どこかにくめないまじょ、ドッコイショがくりひろげるユーモラスなおはなし。」

[ニャーテンさんの感想 · 2022年4月16日]

春になって暖かくなると気持ちも浮き立って明るい色や軽やかな素材の服を纏いたくなってくる。
なので、春らしくない真っ黒の鬱陶しい魔女服から春らしい服にチェンジしたくなった魔女ドッコイショの気持ちわかるなぁ。名前まで率先して変えてしまうのは驚いたけど、新しい名前〈プランタン〉もいいじゃん！w
お供の黒猫ちゃんがいい味を出している。
結局不都合が起きてまた魔女服に戻らざるを得なくなってしまったが、おしゃれを楽しむ春らしいウキウキを味わえるお話だった。
服やおしゃれに無頓着な6歳息子の反応は「……」w

[keyさんの感想 · 2019年9月6日]

4歳12ヵ月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく
何度も読む

自分のきている黒い服が気に入らなくて、魔法でドレスにかえる魔女のお話。
かわいい服を好むオンナゴコロが息子にはわからなかったのか、
おもしろいほど食いつかなかった。
女の子はこの本好きかもしれない・・・

[fyomikikaseさんの感想 · 2014年3月4日]

季節は春。蝶や花の香りに誘われて魔女のどっこいしょも春らしくイメージチェンジを試みます。名前やドレスを変えてみますが思いもよらないことに、、、。見た目よりずっとロマンチックなどっこいしょが繰り広げる楽しいお話です。

[sunshine1986さんの感想 · 2010年10月12日]

魔女のドッコイショは自分に似合う服を探して、色々な服を着て見ます。
一番にあうのはどれかな？

[bedtimestoryさんの感想 · 2010年6月30日]

春らしくなろうと名前まで変えたり、白い服を着て自慢げに歩く、まじょドッコイショの表情にクスッと笑えます。

[punitomoさんの感想 · 2010年5月23日]

魔女のドッコイショは良い匂いで目を覚ましました。その匂いは「春」の匂い
みんなが春を喜ぶ姿を見て、ちょっぴり自分もイメチェンをしたくなった魔女。
名前や姿を春らしく変えようと思いました

さてさて、上手くいくでしょう

[おひさま図書館さんの感想 · 2009年1月31日]

Ｈ２１．１．３０

[rrikoさんの感想 · 2008年11月27日]

２００８・１１・１１