おばけじま (あかねピクチャーブックス 3)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 50
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251032133

感想・レビュー・書評

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  • やまのおばけとうみのおばけがけんかしてくっついてそのまま島になった。
    それがおばけじま。

    うーん。
    シュール!

  • ファミレスで待っとるときに本棚にあったのを読んだ。
    なんかもういろいろわけわからん。いかとたこ踏みつぶされとるやんけww
    オロソシイことが起こっているのにゆる~い感じ。

  • ノコギリざめが自慢のノコギリで島をごりごり削ります。
    すると出てきたのは『やまのおばけ』。山のおばけは怒ってノコギリざめのノコギリをとってしましました。普通のサメになってしまったノコギリざめが泣いていると、今度でてきたのは『うみのおばけ』。やまのおばけVSうみのおばけの 大喧嘩の始まりです!!

    全体的に漂う『ゆる〜い』雰囲気が絶妙な一冊。喧嘩してこんがらがって、山になっちゃうだけでも十分変なのに、さらに足が生えて移動も可能(笑)一番最後の素敵なフレーズにもココロ鷲?みです!

    ナンセンスギャグ??っていうんでしょうか。長男(7歳)がハマッってました。お化けがくっついて固まるところが、おもしろいらしいです。

  • 「文庫」で息子が借りる。

    「キャベツくん」と同じ著者の作品だが、
    これも長新太ワールド炸裂。

    息子がとってもとっても気にいって、
    何度も繰り返し読まされた。

    どうして長新太の作品は、
    これほどまでに子どもをひきつけるのだろう。
    (親子読書週間に娘も読む)

  • 大人からするとナンセンスなストーリー展開なのだが、子どもには大ウケ。

  • 結構気に入った様子。1日おき位に読まされる。何故かノコギリザメが気に入ったらしい。ミョウな話と絵で笑いながら読める。

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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