こまったさんのハンバーグ (おはなしりょうりきょうしつ 3)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 732
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251036032

作品紹介・あらすじ

みんな大好きなハンバーグ。ちょっぴりおっちょこちょいで、あわてんぼうのこまったさんが作るすてきなハンバーグって?

感想・レビュー・書評

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  • お料理、すごく美味しそう。お洋服も可愛い。

  • こまったさんシリーズのなかっで主が一番好きなお話!イラストがかわいいのとお話の内容が面白いです!
    主はハンバーグが好きです!(⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)この話し私も好きですって方教えて下さい。『私も好き』とか『今日食べる!!最近食べた』とか共感の方もいいね♡お願いします
    ぁ長くなってすみません‼

    • HaloHaloEveryday!さん
      カツ丼だどさん!!!!
      分かります( ・∀・)イイ!!
      主もハンバーグ好きだけど最近食べてなかったので、
      この本を読んだあと食べようと思いま...
      カツ丼だどさん!!!!
      分かります( ・∀・)イイ!!
      主もハンバーグ好きだけど最近食べてなかったので、
      この本を読んだあと食べようと思います(笑)

      あと最近は食べてなかったけど
      いいね♡させていただきました〜!
      (≧∇≦)b
      2024/03/02
    • カツ丼だどさん
      皆さん、いいね(≧∇≦)bありがとうございます‼嬉しいです!
      皆さん、いいね(≧∇≦)bありがとうございます‼嬉しいです!
      2024/03/03
  • すこしおっちょこちょいのこまったさんがちゃんとハンバーグをつくれてた

    ⑧ ⑧

  •  子どもの頃未読作品。動物の住むまちがとても可愛い。こまったさんの服やお店の外観など、全体的にハンバーグの茶色でまとめられていておしゃれ。今回ようやく水中メガネをつけずとも玉ねぎを切れるワザを身につけたこまったさん、良かったね。笑
     また、本書のヤマさんの昭和感が1番酷い。同じ店で共働きなのに、家に帰ってご飯ができてないと怒り、1人でビールを飲む。できたハンバーグが小さいと文句を言い、こまったさんが自分のを半分分けてあげる。せめて言い方考えてよ、と思ってしまう。

  • 少しぬけたところの多いこまったさんのおおらかな雰囲気が素敵。
    動物たちの生き生きとした描写もかわいらしかった。
    夢を見ていたような、魔法にかけられたかのような、そんな不思議なお話でした。
    個人的には作者のあとがきが興味深かったです。ハンバーグにまつわる幼少期の思い出と歴史。

    時代的に仕方ないとは思うけど、ヤマさんの態度が亭主関白すぎてやっぱり引っかかる 笑
    子どもの頃読んだ時には気にならなかったのになー 笑

  • 今日もこまったさんの洋服とか色使いが可愛い!自転車乗っている姿も好きです。
    今回のヤマさんは、昭和の男って感じの横柄さが目立ってたかな?花束を依頼した狐は、なんだったのでしょう?花からミンチが出てくる発想も驚きましたが、歌いながらも料理工程はちゃんとハンバーグ!最初は強火で表を焼いて、弱火で仲間で火を通す感じみたいです。
    ハンバーグ自体、かなり応用が効く料理だと思ってます。煮込みハンバーグもあったり、ハンバーガーにもなったり。子どもや大人、関係なく大好きな方が多い料理だと思っています!
    今回のあとがきは、寺村先生の幼少のお話も載っていて、興味深い。ちゃんとハンバーグのルーツまで盛り込まれていて、最後まで楽しかったです!

  • なんかヤマさん、感じ悪くない???
    ビール出してもらっておいて偉そうな態度だったり。こんな小さなハンバーグひとつでケチだ、なんて作ってくれた人に言う言葉じゃないよね。この時のこまったさんの悲しそうな表情、なんか胸がちくってして嫌だなぁ。そして次の日にはケロッとしてる感じも嫌だ。これを悪いと思ってない感じ普段からあぁいう態度なんだろう。
    これは私個人の思い出の話になるんだけど、昔私の大好きなハンバーグを作った母に対し弟は「俺はハンバーグ嫌い。前から嫌いって言ってる。今日は俺食べない」って言ってお菓子を持って部屋に入ったことがある。あのあと母が「普段はあんなに言わないのに、食べるのに。ママの作ったハンバーグ美味しくなかったかなぁ〜」って最初は冗談っぽく笑いながら言ってたのに次第にボロボロ泣き始めちゃって。ってことを思い出しちゃった。あれから私は母の料理に対して必ず「美味しい」を欠かさなくなった。美味しいことには変わりないし嘘はついてない、ちゃんと思ったことを伝えることにした。思ってるだけじゃ伝わんないし。
    だから作ってくれた人に感謝できない人は大嫌い。絶対ヤマさん許せないからね。

    お花がお肉になるのは面白い発想!カレーを作ったけど、ハンバーグが食べたいなぁ
    ステーキ・バラ・カーチュー

  • ハンバーグをつくてみたくなてった。

  • とちゅうへんなうたがあった。

  • やっぱり昭和だなぁ。ヤマさん、共働きなのにこまったさんに家事を全部頼んでおいて、できてないと怒るってそれだめですよ。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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