こまったさんのサラダ (おはなしりょうりきょうしつ 5)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 565
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251036056

作品紹介・あらすじ

こまったさんのお店に突然あらわれた魔女。花をぜんぶ野菜にかえて、おいしいサラダとドレッシングの作り方を歌いだしますが……。

感想・レビュー・書評

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  • こまったさん、可愛い。可愛いなーと思いながら読んだこと、思い出した。

  •  今作のこまったさんのファッションと、魔女とじゃがいも馬車に乗って食材集めの旅をするところが好きで、シリーズ中1位かもしれない。サラダはどうしても脇役だが、具材をたくさん入れた主役サラダも美味しそう

  • 6歳息子と4歳息子が大好きなこまったさんシリーズ。2人にはわかったさんよりも楽しいらしい。このサラダの絵本を読んだ後、

  • 2007/12/5

  • 今回はサラダ

  • 最初に衝撃が走りました。旦那さん、店じまいせずにパチンコに行くんかい!と思ってしまいました。小学校の頃に1度読んでいたはずなので、内容は少し記憶しているはずだったんですが…なんか衝撃的でした。
    サラダの魔女が出てきてからはすごく軽快に進むので、そこが好きになりました。ドレッシングの作り方もあるので、ちゃんと味付けまでバッチリ。こまったさんのその日の夕飯に素敵なサラダがメインになったのが想像出来ました!あとがきの寺村さんの文章も幼少のお話とか書かれていて、「ダイエットには、サラダ」と思っている女の子へ向けて言葉もあって教訓にしようと思いました。

  • え!?店終いを奥さんに任せてパチンコ!?!?作品を重ねれば重ねるほどヤマさんに対する不信感が募る、、、昔読んだ時は小学生だったから気にならなかったのかな。料理の話なんて入ってこない暗い冒頭のヤマさんエピソードが癪に触るな。
    サラダがおかずは物足りない私はもしかして胃袋が育ち盛りの男子かな??

  • 4-251-03605-0

    おはなしりょうりきょうしつ ⑤
    こまったさんのサラダ

    1984年9月 初版
    1986年6月 第14刷

    作者:寺村輝夫(てらむら てるお)
    画家:岡本颯子(おかもと さつこ)
    発行所:あかね書房

    NDC:913

  • まじょとこまったさんはへんなせかいにいきました。というか、まじょもへんですが、ざいりょうをあつめていきますが、さいごは、花屋でたっているだけという、ふしぎなおはなしなので、わたしだって「どうなってるのかこまったわ」ですよ

  • 図書館で借りました。小1には読みやすいようです。母姉妹全員が小1の時に読みました。定番の一冊。内容はいつも通りの展開。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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