ぞくぞく村の怪鳥ホヤホヤ (ぞくぞく村のおばけシリーズ 14)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 340
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (66ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251036544

作品紹介・あらすじ

小さな怪鳥ホヤホヤの首には、12個のダイアモンドで作ったネックレス。ある日それが、キラキラばらばらと村中に飛びちってしまったから、さあ大変!

感想・レビュー・書評

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  • おつかい先でのなくしもの。子どもの共感を得やすいテーマだと思います。
    預かったものをなくすのも怖いですが、自分の大切なものを無くすのも凄まじい恐怖でしょう。気が動転しそうな勢いで慌てふためくホヤホヤは何度見返してもかわいいですね…。

    驚くことに、ホヤホヤは一度もサムガリーさんを頼ろうとはしていません。あまりに慌ててしまって思い出す隙もなかったんでしょうか。帰って最初に言うことも「いろいろあって。でももうだいじょうぶ。」。子どもってそんなもんなんですかねぇ、たくましいですね。

    お友達もたくさんできて、ホヤホヤは小さいもの同士仲良く遊ぶんでしょうね。大きいホヤホヤになるのは何年後やら…笑

  • 怪鳥ホヤホヤがちっちゃかったのに言葉を話せるようになってます
    ぴっちゃんの雲がぶつかっちゃったのがひっくりした。そのときに12個のダイヤモンドのネックレスが落ちちゃってのがかわいそうだと 思う。それがないんだ 元気が出せない


    2023/10/04 6歳

  • しゃべれるなんてすごいじゃん!

  • おもしろい!

  • ネックレスを鳥がつけていたところがびっくりした。

  • ホヤホヤのキャラがとてもかわいらしいです
    また、ふりまわされてしまう周りの様子が面白いです。

  • 怪鳥ホヤホヤがダイヤのネックレスをなくして、とりもどすお話です。さがしているとちゅうで、友だちができていくところがおもしろいです。

  • 軽くて読みやすくて想像力がかきたてられる一冊でした。
    川や山、モンスターたちの名前が面白い。
    どんな川なのか、山なのか想像ができてしまうあたりがなんとも・・。
    リズミカルで面白かった。

    こどもはこのシリーズが好きです。
    以前読んだ時に登場したキャラクターが出てくると親近感が湧いてぐぐぐっとホント近くなる感じがする。(*´ω`*)

  • 怪鳥ホヤホヤは、ダイヤがないと飛べないなんてかっこ悪い!・・・byりぃ
    空を飛べるダイアモンドが僕もほしい・・・・byゆう

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著者プロフィール

末吉暁子・作:神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で、日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で、野間児童文芸賞受賞。『雨ふり花 さいた』(偕成社)で、小学館児童出版文化賞受賞。『赤い髪のミウ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。シリーズ作品に「ざわざわ森のがんこちゃん」(講談社)、「きょうりゅうほねほねくん」「くいしんぼうチップ」(ともにあかね書房)など多数がある。

「2015年 『ぞくぞく村のランプの精ジンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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