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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251037220
感想・レビュー・書評
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幼年童話。この作品は「育児書」にも通じるおはなし。人の抱える感情を冷静で客観的にとらえる力の大切さを知ることができる。
「ことば」のもついい面とそうでない面があること。「ことば」のとらえ方も人それぞれだから難しい。
この本は、あらゆることに通じる「道しるべ」になる。
何かにいきづまった時、いかに自分本位ではなく相手の気持ちを思いはかることができるのか。そうできるには、「体験」が大切だということもわかりました。
人は「つまずき」や「体験」から学ぶことがたくさんあるんだなぁ。
子ども達には、おおいに遊び、おおいにつまづいてほしいと思う。
あとがきより:このお話にはもとになったエピソードがある。そのエピソードを時間をかけて熟成させて世に送り出す作家はすごいと思う。
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