わかったさんのクッキー (わかったさんのおかしシリーズ 1)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 1147
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (74ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037510

感想・レビュー・書評

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  • クッキーのつくりかたがわかった

    • ここみさん
      私もこの本のおかげで料理が好きになりました☺️
      私もこの本のおかげで料理が好きになりました☺️
      2023/08/17
  •  久しぶりにずっと読めていなかったわかったさんシリーズを。TOWN MAPでこまったさんの花屋さんを見つけて思わずニコリ。マノさんマリオネットたちが可愛いし、毎回わかったさんの髪型もおしゃれで憧れたなぁ。あのクッキーに載ってる赤と緑の丸いのの正体がドレンチェリーということをこの本で初めて知った。お家にクッキー型がなくてもロッククッキーなら手軽にできて簡単そう。クッキーといえば、森永のチョコチップクッキーやカントリーマアムが好物だが、綺麗なクッキー缶も久々に食べたい。
     幼少時からわかったさんのお母さんの最後のセリフちょっと酷くない?と思っていたけど、やっぱりちょっと厳しめ?普通に「美味しくできたらちょうだい」で良くない?

  • すごく面白い物語でした。

    わかったさんが、謎のカギをとどけようと、車で運転しようと思ったところ...
    不思議なことがおきて、わかったさんは混乱!
    いつもの人のはずなのに...?
    なぜ300かいなのに...?

    わかったさんは、メジャさんのロック・クッキーの作り方を見て、
    自分で作る。
    不思議なことがおわったと思ったら?
    なぜかあの人が...!
    気になったら読んでみてください。

    絵があるので、どんなかんじかわかりやすかったです。
    不思議なことがおきて、どうなるのか!と思いました。
    300かいのボタンをおしたあとが面白かったです。
    なぜ300かい?それはないしょ。ネタバレになってしまうので。

    さようなら。また感想を書きますね。

  • 昔、小学生の頃に学校の図書館で借りて読んだなぁ~!
    と懐かしく思い、大人になった今改めて読みました。

    設定は覚えていたものの、ストーリーは忘れていたので、ほぼ初見の気持ちで読みました。
    面白くてサクッと読めたので30分かからなかったと思います。

    絵も多めで可愛くて、お話も不思議な感じでワクワクしました。クッキーのレシピも、作中ではお話に馴染むように組み込まれていて、巻末にはしっかりとレシピが掲載されています。

    なんだか自分まで一緒にクッキーを焼いている気持ちになれて楽しかったので、実際に焼きたくなりました。クッキーをオーブンに入れて待っている時に香ってくる美味しい香りが、こちらにまで届いてくるかのようでした。

    私は専ら「食べる専門」ではありますが(笑)
    楽しくお菓子づくりが学べて、お菓子づくりにいいイメージができる、とても良い作品だなぁと思いました!

    将来、自分に子どもができて、子どもがこれを読んで「つくってみたい!」などと言ってきた時は、
    ダメと言わずに、
    その、やってみたい!という気持ちと
    お菓子や料理をすることに対する前向きな気持ちを
    上手に育んであげたいです。

  • こまったさんシリーズが大好きだった子供時代を思い出し、6歳の娘に買おうとしましたが「1人で晩ご飯作る」と言い出しかねないのでお菓子バージョンのこちらを購入。

    案の定ハマり、学校から帰ってくるたびに「クッキー作る!」と作っています。地味に困ります。わかったさんシリーズなのに。

  • わかったさんのクッキーをよんで、クッキーがたべたくなっちゃった

  • 子どもの頃から自宅にある本。
    わかったさんシリーズは、小学生の頃よく読んだ。

  • ロッククッキーをつくるときに、かぎがとつぜんしゃべりだして、ロッククッキーを作るヒントを教えてくれたところが不思議でびっくりした。

  • クッキー

  • ねぇねが小さい頃に読んでいてよかった本を紹介してもらった
    り。1135
    5y8m
    「すごい面白かった、5」って言ってた
    なんかちょっとセレブな子供に合うのかな・・私にはつまらないけれど。面白いならよかった。

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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