なん者ひなた丸 ねことんの術の巻 (なん者・にん者・ぬん者 1)

著者 :
  • あかね書房
3.85
  • (21)
  • (17)
  • (20)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 320
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251038210

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今の子たちは忍者といえば乱太郎、斉藤洋さんといえばおばけずかんしか読もうとしないけど、こっちのおもしろさにも気づかせたいなあ。

  • ひなた丸かわい。
    でも…ドラキュラさんさらっとお巡りさんたいほしてくださいー的でこだわりが感じられました。

    ドラキュラつながりで、吸死でもこんな感じで(?)中世にヨーロッバから一族かきてミラさんと出会い…とか妄想が。

  • 「な、に、ぬ」だから、なん者なのね!今度、小1の娘になん者、忍者、ぬん者というのがあるんだよって、本当のこととして教えてみようかな!クスクス!十字手裏剣が十字架になるなんて、ユーモアのある発想力!相変わらずの安定感。

  • なん者・にん者・ぬん者の定義がしっかりしていてわかりやすい。

    思わずクスクスと笑いをあげてしまう場面も。
    絵は少な目ですが、表紙が侮れません!
    1作目にしてドキドキハラハラした展開が盛り込まれています。

    そして…、忍者ってどんなの?と子どもに説明するときにも役立つかもしれません。

  • なんだかんだとか、どうだこうだとか、ネーミングのダジャレ感がほんと好き。
    ※図書館に蔵書あり

  • シリーズで読んでます。小学校低学年向き
    みにぴ 2010.10.26

  • 赤木かん子さんお勧めの中の一冊。
    母子ともに楽しめました。
    小学校低学年が一人で読むにはピッタリ。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斉藤洋の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
A.トルストイ
エリック=カール
モーリス・センダ...
馬場 のぼる
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×