とりつかれたバレリーナ (ナツカのおばけ事件簿 11)

著者 :
  • あかね書房
4.16
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本棚登録 : 300
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251038517

作品紹介・あらすじ

えっ!?こんどデビューするプリンシパルのバレリーナが、悪魔にとりつかれた…!?さあ、ナツカとパパといっしょに、おばけたいじに出発。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、悪魔に取りつかれているバレリーナが一人もいない会場でずっと踊り続けているところが怖く感じました。
    僕は読み終わったときに、自分のなかの悪魔のイメージとは違っていたのでそこが面白かったです。

  • 図書館本。リゾートホテルにでるおばけとコラボしてアーティストはどんどん作曲、そして…。

  • 昼のリハと夜の練習をしていたからあんなにつかれきってたんだー。

  • 私こういうお話し好きよ。特にトイフェルの方。
    いかにもナツカらしい展開。
    ゴーストバスターだけど、うまくおばけと共存する方が多いですよね、ナツカさんたち。
    それがとても好き。
    狸囃子の方はたくさんの音楽アーティストがやってくることをどう思っているのかな。
    楽しんでくれているのか、忙しくてしゃーないと思っているのか。

  • 2020.7.27

  • 字が大きく、かんじにもよみがながついているので、読みやすいです。そしてしゅるいが11かんまであります。ぜひ読んでみてください。

  • 本当にとりつかれたらすごくこわいなぁと思った。

  • 解決方法がさすがです。

  • 死んだ人の幽霊が本当に出てきておどろいた。

  •  今度デビューするプリンシパルが、日に日にやつれていく。
     レッスンの後、毎晩どこかに行っているみたいだけれど、本人にその記憶はなくて…。

     間もなく開業するリゾートホテルに、たぬきばやしが響く。
     ナツカちゃんは、知り合いになったドイツの世界的人気バンド、メッサー・トルテに協力を頼む…。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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