車いすからこんにちは (あかねノンフィクション 9)

著者 :
  • あかね書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251039095

感想・レビュー・書評

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  • 2001.1
    車いす、というハンデをのりこえて、楽しく過ごしていてすごいと思った。自分も前向きに、生きていきたいと思う。

  • 脳性まひの内海さんは,井上ひさしさんの「きらめく星座」という演劇のこのことばに出会って変わっていく。 自ら,障害者やお年よりのカウンセリングのような仕事を行ったり,出前歯医者の企画・運営を行ったりする。体の不自由な人がかかえている問題を自分の痛みとして感じることができるからこそ,アイディアがうまれ,それを実践していく。車椅子で電車に乗せてくれと懇願し,やりとげ,事実をつみあげていく内海さん。類まれな実践力と強靭な精神力に感動した。自分にも何かできるかな?

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著者プロフィール

しまだ・やすこ:生物・環境などをテーマとした出版物の企画・編集・執筆に携わる。編集した作品に『ブナの森は緑のダム』(あかね書房)「地球ふしぎはっけんシリーズ」(ポプラ社)など。著作に『車いすからこんにちは』(あかね書房)「いっしょがいいな 障がいの絵本」『さかなだって ねむるんです』『やさいの花』(以上ポプラ社)「いきもの みーつけた」(童心社)などがある。

「2020年 『カラスのいいぶん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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