おばけどうぶつえん (おばけのポーちゃん 1)

著者 :
  • あかね書房
4.16
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本棚登録 : 209
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (67ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251045317

作品紹介・あらすじ

ポーちゃんは、こわがりなおばけ。おばけしょうがっこうでは、いつもせんせいにおこられてしまいます。「おばけどうぶつえん」にいけば、こわーいおばけになれるかな…?

感想・レビュー・書評

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  • イラスト:対象年齢に合った画風でかわいい。日本画を意識しているのか平坦な色塗りで物の前後関係が分かりづらく、特にモノクロページで顕著。
    レイアウト:漫画のコマ割りページを挟むなど子供の興味を引く工夫をしていますが、視線誘導の気遣いがほぼゼロ。
    漢字:使っていない。カタカナにもふりがなあり。

    個人的に、主人公が超強力な能力持ちのくせに弱虫というキャラクターであんまり感情移入できないですが、強キャラが次々にやられる展開が好きな子にはウケるのかも。妖怪について詳しい子には当たり前の知識しか使っていないし、小学生のどの層に勧めたものやらよくわからない…ちょっと本棚の隅に寝かせてもらおう…。

  • もしかしてポーちゃん地球て、1番怖いおばけに、なるかも。

  • いいね

  • 息子7歳11か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム◯
    その他◯

  • うごけ、うーごけ!
    かなしばりおばけのポーちゃんは、怖がりを克服するため、おばけどうぶつえんへ。

    おばけのイラストもストーリーもかわいいので、怖がらずに読み進められる。ろくろっくびの先生がどのページも見守っててくれるのがかわいらしい。
    シリーズがあるので、これからも楽しめそう。

  • 小1女子お気に入り。
    「このシリーズたくさんよみたい!」

  • 図書館

  • 自分もおばけなのにおばけが苦手なポーちゃん。
    そんなポーちゃんが、おばけどうぶつえんに立派なおばけに、なるために、お勉強しに行くおはなしです。

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著者プロフィール

1971年、和歌山県生まれ。朝日新聞編集委員。1993年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。1997年朝日新聞社入社。学芸部、整理部、広告局、文化くらし報道部次長などを経て現職。

「2022年 『藤倉大の ボンクリ・アカデミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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