- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251061744
感想・レビュー・書評
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この作者の作品は、「にゃんこ亭のレシピ」に似たテイストのファンタジー。「にゃんこ亭?」が好きな方にはおすすめです。
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男が主人公の話もあるのね。
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ジャムを一口食べた時、だれかに呼ばれたような気がしたあんぺい先生は、こもれび村の診療所で働くことになる。しかしそこに現れる患者は、森の妖精だったり動物たちだったりするのだった。
ほんわかのんびりとした物語。都会に忙殺されそうな先生が山の診療所に行く決心をする件や、最後にとある人物と出逢う処は大人の目で読む方がスンナリ納得するかも。
こみねゆらの挿絵と相まって穏やかな気持ちにさせられます。 -
久しぶりの児童書。
大学病院で忙殺されていた、あんぺい先生。
ふと導かれた先はー。
こもれび村が医者を探していることを知ったあんぺ先生は,思い切って(まんまと?)村へ。
患者は村の動物たちばかりなんだけどね。 -
ほんわかした。なんだか、シチューが食べたくなるような。そんな話。
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紅茶にジャムをそえて飲みたくなります。
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森ライフを描くのが上手な茂市さんの、森のお医者さん話
患者さんはきつねや河童や木の精やことり
なごみます -
小学校のとき、何度も借りて読んだ忘れられない一冊です。
挿絵がとっても可愛くて、ほっと癒されます。
茂市久美子さんの本は全て好きですが、「こもれび村~」は特に可愛くて、微笑ましくて、安心できちゃいます。