臆病者と呼ばれても―良心的兵役拒否者たちの戦い

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制作 : Marcus Sedgwick  金原 瑞人  天川 佳代子 
  • あかね書房 (2004年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251098337

臆病者と呼ばれても―良心的兵役拒否者たちの戦いの感想・レビュー・書評

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  • 自分の信念と行動をどこまで一致させられるか。
    「そうしないでは、いられなかったんだよ」
    そうしないではいられないことが信念だ。

    進歩とは、世間一般の考えに反する、常識的でないことをする人によってもたらされる。
    信念にもとづく行動や発言を、それぞれ比べることは難しい。

    1914年6月 サラエボ事件 オーストリア皇太子夫妻、ボスニアの首都サラエボでオーストリア国籍のセルビア人に暗殺される。
    7月 オーストリア→セルビアに宣戦布告 第一次世界大戦開戦
    8月 ドイツ→ロシアとフランスに宣戦布告
       ドイツ→ベルギーに侵攻
       イギリス→ドイツに宣戦布告
    秋 第一次イープルの戦い

    1915年 春 ヌーヴ・シャペルの戦い
            第二次イープルの戦い
    ドイツが世界ではじめて毒ガスを使用する。
    7月 イギリス→国民登録法施行

    1916年 春 フランス→ドイツの砲撃から要塞を死守する。
    3月 イギリス→兵役法施行
    夏から秋 ソンムの戦い
         イギリス、フランス→ドイツを総攻撃

    1918年 11月 第一次世界大戦停戦

  • 良心的兵役拒否者という言葉を初めて知りました。
    自分の命を賭けて(実際賭けなければならない事態になります)他人の命を奪うことを拒否した人達がいた。
    あまり歴史の表舞台には登場しないけど、こうゆう人達が確かにいた事、凄い事だと思います。
    ヤングアダルト対象になってるせいか、割とあっさりしてましたが、実際はかなり酷かったんだろうな…と思いました。

  • 戦争はよくないもの、信念のために命を懸けて闘った人たちが‘今’を築いているのかも。

  • 貫くことはいつの時代もしんどい…。今の時代だからこそ貫く勇気を持ちたいと思います。

  • 注がわりあい多く、本文はかなり短い。ちょっとあっさりしすぎている気もしたが、本を読まない中高生に読んでもらうには、いいかも。読んでほしい。
    モーパーゴの"Private Peaceful"と同種のテーマ。今、勇気とはなにかを考えることはとても大事。

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臆病者と呼ばれても―良心的兵役拒否者たちの戦いの作品紹介

1916年、イギリスでは第一次世界大戦が長びきそうな様相を見せ始めており、兵士不足から初の徴兵制が制定された。召集令状を受け取った主人公、30歳のハワードと20歳のアルフレッドは、戦うことを拒んだため、良心的兵役拒否者として、世間から後ろ指をさされ、軍部からも体罰を受けたり脅かされたりする。しかし彼らは最後まで圧力に屈することなく信念を貫いていく…。

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