- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251098719
感想・レビュー・書評
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実際に折り紙を折りながら読んでみたい。
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おりがみで手裏剣作るのが大好きな
5歳
楽しい絵本です
いちおり、におりのリズム感と
変身が好き
宝はものじゃなくて
皆が楽しく幸せになること -
登場する折り紙忍者の変身の術が、実際に折り紙として遊べるという、一粒で二度美味しい的な絵本ですね。(折り方の解説付きです)
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おりがみ城の殿様から 隣のくに「あずき城」に偵察を頼まれた おりがみにんじゃ。さあ、忍び込むことが出来るのかな!?
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折り紙の国のかかしの折り紙殿様は怒ってばかり。
あるとき、赤い折り紙忍者が幸せそうな隣のあずき国の幸せの秘密を探ることに。
折り紙忍者はいちおり、におり、さんおり…とあっという間に鳥に変身してあずき国へ忍び込む。
見張りに見つかりそうになったなら、カエルに変身したり、瓦に変身したりして、お姫さまの部屋へ。
折り紙忍者はお姫さまにこの国の宝を出せと、迫るけれど、お姫様も負けてはいない。
おせんべいやお団子で折り紙忍者の攻撃をかわす。
最後は、お姫様がお菓子を取り出して、あずき国の宝を教えてくれる。
幸せの宝はみんなで笑って楽しくお菓子を食べることだったのだ。
お菓子を持ち帰った折り紙忍者。
折り紙の国でもみんなでお菓子を食べながら折り紙で遊ぶようになり、笑いが絶えなく、幸せに暮らすようになったのだった。
折り紙というのは珍しい設定。
お姫様がお菓子で応戦するなどやり手のお姫様、これまた珍しい。
みんなでお菓子を食べて楽しく遊べば幸せ、というのが素敵。
甘いものを食べればみんなにっこり。
おせんべい、お団子、金平糖…が食べたくなる。